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沖縄防衛局・田中局長を更迭した。写真で見る限り、品性下劣な顔をしている。顔の事を言ってはなんであるが、その点では、防衛相も、かなり品性が落ちる発言を繰り返していて貧相な顔をしておられる。この国の現状が、中枢にいる男たちの顔に表れている。緊張感が欠落している。
そもそも、沖縄防衛局長を更迭する前に、防衛相が自ら辞めるべきではないのか? 防衛相も負けず劣らず酷いことをやっている。ブータン国王歓迎の、宮中晩餐会を欠席して、民主党議員の政治資金パーティに出席している。先に辞めるべきは、一川保夫防衛相だったはずである。 部下を更迭する前に、自分の首を切るべきであった。何故か、国会では一川防衛相に対する追及が甘い。あれだけの事をしでかしたのだから、辞めさせるべきなのに、大きな声になっていない。不思議である。一川防衛相は、手紙を出すことで対応したいと答えていたが、これまた国王たる人間を舐めている。 小国だと舐めて、アメリカには土下座する体質は、反吐が出るほどいやらしい体質である。日本の常識が世界の非常識。これほどの事をしでかしながら、部下の責任を追及できるものではない。先に、ご自分の責任を追及してもらいたい。 国の根幹にかかわる、防衛のトップが弛緩していては、防衛どころの騒ぎではない。「安全保障に関しては素人だが、。これが本当のシビリアンコントロールだ」という発言もしている。外国国王の歓迎晩餐会を欠席し、民主党議員のパーティに出席して「宮中行事より、私にはこちらのほうが大切だ」とも発言している。 国会で、この破廉恥な大臣に対して追及できないのならば、国民がこぞってデモでも何でもやるべきである。このような人物に、国防のトップに立ってほしくない。最近の政治家の目標は、国民のために働くのではなく、自分が国会議員になって、閣僚になることが目標なのである。目標の次元が低いとしか言いようがない。 何様のつもりになっている、女性大臣も2人見受けられる。それと、死刑判決に死刑執行の判を押さないのならば、法務大臣を引き受けるべきではない。この国は、何かが狂ってきている。破廉恥を破廉恥とも思わない人間たちに、国会議員や大臣をやらせておいていいものか? きわめて疑問を感じてならない。 ▲
by wakamiyaken
| 2011-11-30 06:30
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中国経済にも、変調が表れているという。シンガーポールの、カジノの中国人顧客の未収代金が増加しているというのだ。シンガポールは、カジノで成功したと伝えられ、日本のカジノ推進論者たちもシンガポールの成功例をさかんにあげているが、負の部分は誰も伝えない。
犯罪の増加などで、大変な影の部分が発生している。中国人のカジノにおける未収が増えてきていることは、中国の景気がおかしくなってきていることの現れなのである。勿論、一般の人は未収はあり得ない。富裕層の人間たちは、借りで博打が打てる。大王製紙の御曹子も、借りが残っていると言われている。 中国の州によっては、夜逃げが横行しているという。多分、この情報は正しいと思う。カジノで借りた、債務不履行などは簡単には出来ないはずで゜ある。何故ならば、闇の組織の取り立てが怖いからである。それでも、不履行するということは、よっぽど経済状況が悪化しているからともいえる。 日本では、安易に短絡的に、無防備にカジノを解禁しようとしているが、これは、国の未来を誤らせることになる。なぜ、まっとうな事業を開発しようとしないのか? まっとうな新技術を開発するのは、日本の得意分野であったのが、最近は、それすらもなくなってきていて、カジノという邪道に走ろうとしている。 シンガポールは、カジノで成功したかもしれないが、政府も、負の部分は隠している。表に出さないようにしている。国民の反発が怖いからである。中国で始まった、「経済調整」がカジノの未収代金にもはっきりと表れてきている。 来年の正月以降の、カジノの顧客の減少は避けられないと見られている。シンガポールの、負の部分の実態はほとんど伝えられていない。中国経済の変調が、カジノにも表れてきているということは、看過できない状況にあるとみていいと思う。 甘ちゃん国家日本は、カジノを解禁しようとしている。どうする。どうなる。この国は。 ▲
by wakamiyaken
| 2011-11-29 05:18
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大阪ダブル選挙は、橋下氏の圧勝に終わった。さて、大阪市民の選択は今後どう出るか見ものである。何んと言っても、既成政党に対する不信感が根底にあったと思う。やってみましたが出来ませんでした政党や、無駄な空港やダムをたくさん作り、さらに、原発を推進して原発の被害を招いて、国を崩壊寸前まで貶めた政党には愛想を尽かしていたということだろう。
それにしても圧勝である。それだけ、大阪は閉塞感に悩んでいたということなのだろう。大阪だけではない。日本全体が閉塞感に陥っている。大阪の動きは、全国へ広がる可能性も高い。既成政党に対する絶望感が今回の結果に表れている。 遅々として進まない、政府の改革。国会議員の定数削減すらできない。そして、国家公務員の給与の高止まりの是正もできないでいる。やっても出来ませんでした政党と、長期政権で政権ボケして下野してもほとんど反省もなく、期待できない政党との二大政党には国民も匙を投げつつあるところへ、元気のいい若者が出てきたということだろう。 これから、維新の会へ秋波を送る政党が増えてくるだろう。もし、簡単に既成政党と組んだら大阪の選挙民のみならず、国民は失望して橋下氏から去っていく可能性がある。その辺は、頭のいい人だから計算ずくだろうが、典型的なポプュリストが、これからどう舵取りしていくかみものである。 懸念材料はたくさんあるが、大阪の選挙民が選択したことなので、首都圏に住む人間がとやかく言っても始まらない。大阪が元気になれば良いことで、大阪から日本を変えていきたいと言う意気込みは間違いではない。 市長選が前回43・61%~60・92%。知事選が48・95%~52・88%と、投票率は高い。どんな選挙でも、最低これぐらいの投票率でないといけないと思う。民主党のように、支持をもらいましたが出来ませんでしたということにならないように、全力で頑張って欲しいものである。 ▲
by wakamiyaken
| 2011-11-28 04:37
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大阪市長選の投票日である。今回は、全国の注目を浴びている。人気投票の、様相を呈しているのはいかがなものか? もっと、2人とも政治の実績を語るべきではないだろうか。前回の投票率は、市長選が43・61%、知事選が48・95%だつた。
多分、どちらの投票も前回を上回るであろう。橋下前知事で気になるのは、あれだけ熱心だったカジノの解禁の話に触れなくなったことである。正直筆者は、どちらの候補も問題があり支持したくない。平松候補は、パチンコチェン店の広告を市営地下鉄に堂々と掲載を許可している。 大阪の、市営地下鉄にはパチンコ最大手のマルハンの広告が、これ見よがしに掲載されている。これは、どう見ても正常な姿ではない。パチンコが健全な娯楽であればまだ許せるが、法律的には換金が違法な業界である。違法な、業界の宣伝を市営地下鉄の車両に掲載している。 大阪都構想なるものは、庶民にどんなメリットをもたらすものか、それすらもはっきりしない。大阪に住んでいない人は、黙ってろと言われそうだが、事は大阪だけの問題ではない、大阪が元気になればその効果は計り知れない。 カジノなどというものよりも、もっと健全な新しい事業を興すべきである。経済の活性化はカジノからというのは邪道にすぎない。若者たちを、カジノのディーラーにして何になるのか。日本の将来を見据えた、健全な事業の発掘に力を入れるべきである。 カジノの弊害を知らない庶民は、短絡的に無防備に、カジノの解禁に賛成しようとしている。これは、大変危険なことである。国の将来を誤るようなことをしては、必ず後悔するのは目に見えている。何も、外国の博打を入れる必要はない。日本には、日本の文化がある。カジノをやるならば、パチンコを全廃してからやるべきである。 はっきり言えることは、。どちらの候補が当選しても、大阪の未来はそんなにバラ色にはならないということだけははっきり言える。片やカジノ、もう一人はパチンコでは大阪の未来に貢献するとは思えない。今日の投票は、浮ついた人気投票にならないことを祈るばかりである。 ▲
by wakamiyaken
| 2011-11-27 05:53
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12年度の公的年金支給額が、今年度に続き2年連続で引き下げられる見通しとなった。野田総理は、組閣前に経団連の会長を訪問し、「何だこりゃ」と思ったが、どうやら弱いものに強く、強いものに弱い体質のようてある。
今日(26日)の、毎日新聞の報道によると、総務省が25日発表した10月の全国消費者物価指数(10年=100、生鮮食料含む)は前年平均と同じ100だったが、1~10月の平均は0・2ポイント減の99・8.年金額は、前年の物価に連動するため、減額幅は0・2~0・3%となる可能性が高いと報じている。 さらに、政府は過去の物価下落時に支給額を据え置いたために、2・5%払い過ぎとなっている段階的カットも検討しているという。大して多くない年金の受給を、さらに減額することに熱心な政権に対して、高い支持を与える国民は理解できない。 筆者は、日本人は、マゾの傾向があると言い続けてきたが、踏まれたり、蹴られたりすれば、むしろいい支持率を与える面があることは否めない。マゾの傾向がある。だから、政府はますます踏んだり蹴ったりすることに力を入れることになる。 最近気になることは、有識者と言われる学者や文化人に、強いものに弱く、弱いものに強い人間が増えてきたことである。その根底にあるものもは、自分さえよければという考えではないだろうか? 弱者を擁護したくて、筆者はパチンコの問題に取り組んでいるが、この国はこのままでは崩壊する。 何故ならば、年寄りを粗末にする国には未来は無いからである。日本ほど年寄りを粗末にする国は知らない。少なくとも、まともな国であれば、年金額を減額し、公務員の給料を高止まりにしておく国などない。滅びの足音が聞こえてくる。その足音が、日に日に高くなっている。 ▲
by wakamiyaken
| 2011-11-26 06:20
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世界のトヨタも、円高の直撃を受けて赤字に喘ぎ苦境に陥っている。円高に対する政府の無策が優良企業も苦しめる。政治の無策は、何かとかならないものだろうか? やることなすこと、民主党政権はピントがずれているように見えてならない。
現政権は増税路線を走っているが、その前にやるべきことは何も進んでいない。トヨタの社長の方針は、胸を打つものがある。国内生産の、300万台体制は何としても維持していきたいと語っている。日本から逃げ出す企業が多い中で、この姿勢は応援するべきである。 「私は、数値目標では引っ張らない。いい車や、いいサービスの提供を愚直に続けていく」と、豊田章男社長は語っている。この姿勢を持ち続ける限り、トヨタは必ず立ち直るであろう。国内の需要にも力を入れるそうだ。同感である。国内があってこその、自動車産業だと思う。足元を固めてほしい。 「軸足は日本。世界で戦うためには、最新技術が育つ現場が必要だ」これまた同感である。最近の、大手企業の社長の中では、方針にブレが無く、従業員も希望が持てると思う。ただ一つ疑念を持つことは、下請け企業にしわ寄せすることだけは止めてほしい。 下請け企業が疲弊することは、国内需要にも影響し、決して良い結果を生まない。下請け企業を大事にして、今こそ手を貸してやるぐらいの姿勢を見せてほしい。逆張りも一つである。苦しい時はお互いさま。下請け企業を苦しめることをしないで、逆に元気を与え支援する。これこそがトヨタ再生の近道だと信ずる。 国内一流企業、パナソニック、ソニー、なども赤字にあえいでいる。一流と言われる企業が軒並み赤字にあえいでいるのに、円高の対策は進んでいない。手遅れになる前に、政府は対策を講ずるべきである。韓国の、サムスンや現代の躍進は目覚ましいものがある。 このままではいけない。長年政治は三流、経済は一流と言われ続けてきたが、どうやら、その経済もおかしくなってきている。トヨタの社長のように、正しい経営姿勢を持ち続ける経営者は応援するべきである。最近は、オリンパスとか大王製紙とか、不祥事を起こす企業だけが目につき過ぎる。 政治の三流は、国民誰しも認めるところとしても、経済までも三流になっては国が持たない。国内生産300万台体制をなんとしても維持したいとするトヨタの社長の意気込みを、他の企業も見習ってほしい。国が存続してこその、企業であることを忘れている経営者が多すぎる。 豊田章男社長の、経営姿勢を応援したい。 ▲
by wakamiyaken
| 2011-11-25 04:28
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貸金業者が減っている。10年前の10分の1である。貸金業法の改正や過払い請求によって減っているのは間違いないものと思われる。しかし、ヤミ金が増加傾向にあるのも間違いない。総量規制によって、借り入れができなくなった人が闇金に走る現実もある。
パチンコで困窮した人が、ヤミ金に手を出して破たんする例が後を絶たない。ヤミ金に対する、取り締まりの甘さもある。もっと厳しくするべきと思うが、取り締まりが甘いのは何故なのか? 人手不足だけでは済まされない現状がある。 この国は、弱者に対する思いやりに欠ける面がある。官僚がリッチになってからその傾向が強くなっている。今では、民間よりも所得がよく、弱者に対する姿勢も変わってくるのも自然の成り行きなのかもしれない。昔は、お役人と言えば、安月給と言われたものだ。皆それに耐えて国民のために働いた。 根底には、税金から支給される給料なので、納税者よりも高い給料を得てはいけないという思いがあった。政治家も、簡単には給料のアップを認めなかった。しかし、いつの間にか民間を上回る給料になった。せめて、中小企業レベルに止めておくべきではなかったか? この国を劣化させているものは、ギャンブルに費やされる莫大なお金がある。パチンコに20兆円。パチンコ以外のギャンブルにも5兆円。日本は、賭博共和国なのである。野放図に、野放しにしているパチンコの問題を解決するだけでも、この国は良くなることに気がつくべきである。 ギリシヤ、イタリアの次に破たんするのは日本か、と言われている割には緊張感が無い。このままでは、間違いなくこの国は破綻するだろう。 ▲
by wakamiyaken
| 2011-11-24 06:26
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大王製紙の元会長が、カジノで100億円負けたことを正式に認めた。これで、カジノでは100億円でも簡単に負けるものであることが実証された。この現実に、背をそむけるがごとく一部国会議員たちによって国内のカジノ解禁が進められている。
井川元会長は、「たまたまカジノで大儲けして深みにはまった」と述べている。ギャンブルには、不思議とビギナーズラックがある。これは間違いなく存在する。「株式の先物取引やFX取引で多大な損失を出した後に、たまたま訪れたカジノでもうけ、大きな利益を得ることもあり深みにはまった」そうだ。 そもそも、株式の先物取引やFXはギャンブルのようなものである。カジノと大して変わりがない。筆者も、株は経験があるが、ギャンブル依存症と似たような症状になる。毎日毎日、株価が気になって落ち着かなくなる。 それにしても、井川元会長は100億円を使って日本人にギャンブルの恐ろしさを教えてくれた様なものである。韓国のカジノは何度も取材で訪れているが、自国民が入れるカジノは1か所だけである。自国民を、ギャンブル依存症から守ろうとしている。 日本でカジノを解禁したならば、外国人を対象にするのか自国民から巻き上げるつもりなのか、それすらもはっきりしないままで、カジノ解禁を先に進めようとしている。放射能に汚染された日本に、好き好んでギャンブルをやりに来る外国人は多くは無いと見るのが普通の感覚なのである。 日本には、日本の文化がある。なにも、博打まで外国のものを入れる必要はない。パチンコを全廃してから、カジノを解禁するのならば話は分からないでもない。しかし、現実は共存共栄を狙っているようだ。何故ならば、カジノの解禁と同時に、パチンコの換金の合法化も行われる可能性が高い。 大阪の、橋下元知事は最近何故かカジノに言及しなくなっている。あれだけ、カジノ解禁に熱心だったのに最近は言及を避けている。今回の、大王製紙の御曹司の100億円騒動は、無防備にカジノ解禁を急ぐ、日本人に対する警告と受け止めるべきである。 日本でカジノが解禁されたら、得るものよりも失うものの方が大きくなるのは目に見えている。これだけは、はっきりしている。韓国の、自国民向けカジノでは一夜にしてホームレスに落ちる人たちが後を絶たない。真面目に、商売に励んでいた自営業者が、ホームレスになる話は掃いて捨てるほどある。 カジノ解禁を急ぐ日本は、何かが狂ってきている。このままでいいのかと問いたい。 ▲
by wakamiyaken
| 2011-11-23 06:01
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野田総理は、消費税準備法案を11年度末までに提出する意向だと言う。財政破綻が近いと言われている現状を考えたら、増税も必要なのは分かっている。しかし、その前にやるべきことがある。国会議員の定数削減と、公務員宿舎の廃止である。
国会議員の定数削減も、さっぱり前に進まない。各党それぞれ思惑が違うので、前に進んでいない。国民の事よりも、自分たちのことしか考えていないのが、定数削減にはっきり表れている。自分たちの身を切ることは後回しで、出来ればあいまいにしてしまいたいようだ。 公務員宿舎にしても、60年前の法律を振り回して、都会の一等地に宿舎を立てる神経が理解不能なのである。戦後、住宅事情が悪い時に、お役人に頑張ってもらわないと、国の再建はできないとして出来た法律だった。 それが、現代でも適用していることが不思議でならない。諸外国には、共産圏を除いては公務員宿舎はほとんどない。大昔の法律を、振り回している国など考えられない。日本の常識が、世界の非常識なのである。非常時に、役所に駆け付けなくてはいけないなどと、理由にもならないことを言っている。 ならば、諸外国にも一等地に公務員宿舎が必要になる。しかし、他国にはない。これでは論理が成り立たない。増税の前に、国会議員の定数削減と、公務員宿舎の廃止。最低これだけでも決めてもらわないと増税は認めるべきではない。 もう、大昔の法律を振り回して、公務員宿舎を建てるのは止めた方がいい。世界の笑いものになる。 ▲
by wakamiyaken
| 2011-11-22 09:08
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「喪中につき、年賀のご挨拶を失礼させていただきます」、のはがきが届く季節になった。寒い季節になると、突然この世を去る人が多くなる。筆者も、母が急逝して、このブログも1週間休止した。人の世のはかなさを自ら体験した。 子供としては、親の死は何歳でも関係が無い。98歳でも48歳でも、子どもとしての無念さには変わりがないのである。10年以上、病に伏せっていたが、人間は親が元気な時に親孝行ができないものであるであることが身にしみて分かった。 親孝行が出来なかった、その償いとして書くことを通じて、世のため人のためにお役に立たなくてはいけない、と再認識させられた。親孝行ができなかった償いは、命がけで世のために、人のためにお役にたてるよう頑張ることしかない、と悟った数日間であった。 人は、若い時には若さが永遠に続くような錯覚に陥るものである。しかし、月日はあっという間に過ぎていく。「光陰矢の如し」というが、歳月は人を待ってはくれない。月日は、、あっという間に過ぎ去っていく。だから人は、努力して人間としての少ない時間を全うしようとするのだと思う。 母は、子どもたちのために生き、子どもたちのために努力して、天寿をまっとうした。98歳は天寿をまっとうしたと言えるかもしれない。しかし、子どもの立場の人は、皆さん親が天寿をまっとうしたからと言って納得する人は少ないと思う。 もっと生きてほしかった、と思うのが普通の感覚ではないかと考える。寒い季節になると、突然世を去る人が多くなる。親の存在について、悔いのない尽くし方をするべきであったと悔いる数日間であった。個人的には、親に尽くせなかった償いとして、書くことで亡き母への償いを果たしたいと心を新たにしています。 ▲
by wakamiyaken
| 2011-11-21 05:51
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