横綱審議委員会の存在については、、今の弛みきった日本を象徴しているように思えてならない。そもそも12人も必要なのか、極めて疑問である。皆さん申し合わせたように名誉欲に取り付かれたお顔をしておられる。
名誉欲を満足されるための組織に見えてならない。そもそも、相撲協会理事長の諮問機関と位置づけられているから、理事長の下部にある組織ではないのか? 一種の名誉職といっても過言ではない。男芸者(相撲取り)に、下にも置かないもてなしを受けると、やめられないものらしい。
5人もいれば用が足せるものではないのか…。50年以上も経っているのに、何も変わらずに存続してきた組織も珍しい。横綱審議委員会の組織を先に変える事が必要に見えてならない。今回の朝青龍問題は、横綱審議委員の問題でもある。
審議委員は横綱の品格を問題にするが、審議委員の方たちに品格を備えている人は何人いるかー殆どいない。今の日本には、名誉職などはいらない。不要である。