10日ジャイアンツの優勝が決まった。アンチジャイアンツの自分としては、当分ケタクソの悪い思いをすることになる。いつもの事ながら、金で優勝を買って嬉しいのだろうか疑問を感じてならない。普通の神経をしていれば、銭で優勝を買って嬉しい訳は無い。
要するに普通の神経をしていないのである。他チームから、スターを札束で顔を張って連れてきて、札束に目が眩んで入団した選手は、人相もよくない。ラミレス、クルーン、小笠原、谷、木村、皆人相が悪い。銭に心を売り渡す人間達だから、鬼畜のような顔をしている。
ジャイアンツが今の日本をソックリ表現している。銭がすべて。勝つためなら何をやってもいい。日本の世相そのものなのだ。最近は、テレビで野球を見ることも無い。銭のために魂を売り渡す選手を見ても、楽しいわけが無い。視聴率が取れないのも無理が無い。
銭があれば何をしても良い。銭をばら撒いても勝てばいい。これではあほなファンしか残らなくなる。まともなファンは離れていく。ジャイアンツの首脳は、こんなことさえも分からなくなっているのだ。昨日は、何か薄汚い集団が、虚しくハシャぐ姿を見た思いがしてならない。