自民党政治に決別しよう。「政府とは問題解決のためにあるはずなのに、日本では問題を生むためにある」まったくふざけた話である。政府自民党は、問題を解決するためではなく、問題を生むためにあるとしか考えられない。問題を生み出す存在なのである。
高齢者や弱者にしわ寄せ増やしながら、国会議員の数を減らしたとか、公務員の数を減らしたという話は聞かない。国民に負担を押し付けるならば、まずやることは、国会議員の数を半分に減らし、公務員の数も半分に減らす。
これぐらいのことをやってから負担を押し付けるならば、誰も文句は言わない。今回の高齢者医療制度は、2年前の小泉政権で決まったことなのに、小泉政権の中枢にいた塩川さんが批判しているのには違和感を感じてならない。ならぱ、なんでそのときに言わなかったのか…。
あの、あほチルドレンたちは何なんだ。今頃になって、1年生議員だったからとか馬鹿なことを言っているが、あのアホ達を選んだのは誰なんだ、と言いたい。そもそも、小泉改革とは一体なんだったのかー強者には媚びを売り、抵抗できない高齢者や弱者に負担を押し付けただけではないのか? その張本人を、またぞろマスコミが持ち上げようとしている。
この国は、滅びるまで目が覚めないようである。国民の中に懲りない面々が多すぎる。「国民のレベル以上の政治家は生まれない」国民が目を覚まさない限り、この国はいつまでたっても三流の政治が延々と続くことになる。それにしても、この国は酷い国である。