そもそも、連立の話しを持ちかけたのは福田総理に間違いないのに、マスメデイアは小沢が持ちかけたと報道する酷いメデイアもある。小沢一郎は、国を思い国民を思っての行動だったはずである。このままでは、法案は何も通らず国が立ち枯れ状態となるからだ。
小沢一郎の、国を思う心や国民を思う心を理解してやる心を持たないで、自分勝手な意見を述べる識者と称する人種には腹が立つ。解散総選挙になっても民主党には過半数を取れる要素は少なかった。
何故ならば、身内にとんでもない議員がいて小沢氏の足を引っ張っていたからである。元代表の前原氏と枝野議員の小沢批判は度を越していた。前原元代表は、メール問題で指導者失格とも言えるお粗末なことを仕出かして、党や同志に迷惑をかけ、党を一度は奈落に突き落とした。
その奈落に突き落とした男が、心血を注いで党を立て直した小沢代表をテレビカメラの前で堂々と批判した。これでは、幼稚な党だといわれても仕方がない。未熟と言われても当然である。前原さんは、幼稚と言うよりも人間としていかがなものかと考える。
もう一人の枝野議員は『中央公論』に何度も自ら登場し、権威ある月刊誌で堂々と小沢批判を繰り広げている。これが幼稚な党でなくて何と言えばいいのだろう。民主党の一部議員は自分勝手で恩知らずな人間が少なくない。この部分が自民党と違い信用されない原因だと思う。
民主党議員は、ここで小沢一郎を守りきれないようでは、恩知らずの腰抜けと言われても仕方がない。国民からも見放される。