タクシー料金の値上げが認可される見通しである。小泉政治のデタラメな規制緩和によりタクシーが街に溢れるようになり、全国のタクシードライバーは売上の減少に悩んでいる。2002年2月に規制緩和がスタートしてから5年間で全国で19、879台もタクシーが増えた。
デフレ不況により各社とも減車しなければやっていけなくなるという時期に、よりによって規制緩和をスタートさせた、小泉政治のデタラメ振りには呆れるばかりである。規制緩和と言うけれども、抵抗できないタクシー経営者や、酒屋さんがターゲットにされた。
新規参入が増え、それに対抗して既存業者の増車が増えた。売上の減少を増車で補おうとしたのである。一年前の状況と比較してみると、新規参入申請は99社807台。増車は1275台も増えている。
タクシードライバーの賃金は、地域によっては、生活保護世帯よりも低いという悲惨な状況となっている。これでは値上げもやもうえずなのだ。小泉政治の弊害が少なくないが、一番顕著なのはタクシー行政なのである。
デタラメな小泉政治の弊害を日本のマスコミはもっと報道しなくては、マスメディアの責任を果たしているとはいえない。最近のマスコミは困っている人に目を向けることをしなくなった。
何故ならばマスコミ人は高給を手にするようになっていているからで、最近のメデイアは強いものに弱く、弱いものに強い、情けない現象が起きている