写真は助手の大五郎
by ken
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今回の、煽り運転の事件を見ていると日本人に品が無くなったことを実感させられる。堅気とヤクザの区別がつかなくなっている。
昭和、30年代から40年代初めにかけて、渋谷に「安藤組」という組織があった。あの時代は、良き時代でもあった。
親分の、安藤昇はのちに組を解散して俳優としても成功した男である。安藤昇のもとに集まった男たちは、本物のヤクザたちが恐れた。
安藤昇は、部下には素人衆には絶対に悪さをするなと命令していた。逆に、弱いものを虐めるような反グレがいれば助けてあげたものだ。
それが、現在では半グレたちが大手を振って歩く時代になり、反グレたちを取り締まる法律もない。逆に、警察がビビっている有様。煽りと暴行の犯人を捕まえる時の映像を見ると、警察の方が怖がっているようにも見えた。
逮捕状を取っているなら、四の五の言わせずに手錠を打てばよい。あれでは、頼りなさがもろに出ている。
この国では、「暴対法」により本物のヤクザは形だけは追放したことになっているが、逆にヤクザと半グレの区別がつかづ、今回のように堅気でありながらヤクザよりも酷いのには、警察も腰が引けている。
逮捕までの時間のかかり過ぎと所轄の関係だろうと思うがもたもたし過ぎである。ヤクザを追放したかもしれないが、それよりも始末が悪いのが増えてきている。
この国は、どんどんおかしくなっているように実感がする。オリンピツクで、益々おかしくなるのが目に見えている。
外国のヤクザたちが、カジノが解禁になるのを手ぐすね引いて待っている。この国は、どこまで堕ちていくのか心配になってくる。昔の、安藤組のように素人を助けるような存在は今はいない。
by wakamiyaken
| 2019-08-21 09:57
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