写真は助手の大五郎
by ken
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
今日本の人口は、1億2645万人(昭和30年11月1日現在)。世界で10位の人口である。国土の面積となると、世界で62位。おまけに、日本は山が多い。だから、実際に使える土地の面積が少ないのが日本の特徴ともいえる。
人口が減っているからと、短絡的に無防備に移民を急ぐのはいかがなものか? 日本の政治家の、頭の悪さが移民法を急ぐ姿に表れている。内閣府の調査では、2050年には日本の人口が1億人を割り込み、2060年には8600万人となり現在の3分の2程度になると言う。
2060年には8600万人になるのなら、それぐらいが日本では丁度いい人口になる。イギリスとドイツは6000万人台なので、実際には8600万人でも多いのでは…。短絡的に、移民に頼ることしか能がないとするならばあまりにも情けない国に違いない。
「人口が減少すると、産業が縮小して日本国は沈没する」こんなバカなフェークニュースに騙されるのは止めるべきだ。650万人の人口のイスラエルが、ものすごい勢いで発展している。単純労働に頼らないで、既に、イスラエルから胃カメラを飲み込まなくても、撮影できる装置をオリックスや富士フイルムが輸入していると言う。
クーラーから出る水を飲んでいた、兵士たちが空気中の湿度から水を出すシステムを開発したりしたいる。イスラエルの若者たちは、高校を出たら徹底的に軍需産業の教育をおこない、退役後に、「軍需産業で学んだことを、平和産業に活かす事業に活かしている」
日本の若者たちが、大学でレジャーランドのような生活をしている間に彼らはすごい技術を身に着けていた。そして彼らは、平和産業に活かす事業を立ち上げると、国から500万円から1000万円が支給される制度ができている。
アメリカには、ユダヤ人が多いので、先端の情報産業がイスラエルに進出してきている。それによって、スタートアップが毎年1000社あまりあると言う。2~3年後には約1000社の企業がM&Aの対象として100億円単位で買い取ってもらうようになっていると言う。
こうなると、日本の現実は何も手を打たないで移民に頼ろうとしているように見えてくる。人口の減少を先取りして、先進的な事業を後押しするような姿は、現政権には全く見えてこない。見えるのは、世界の情勢から一周遅れの姿とあらゆる分野でグタグタが続いている姿だけ。
この現実は、移民法で騒いでいる政治家はあまりにも能無しに見えてくる。人口が減ると、教育費の減少、居住面積の拡大、生活水準の向上、電車が空いて通勤が楽になるなど、良いことが少なくない。
地球への負担や、食料をはじめ資源への需要も軽減される。地球への生命維持装置の負担を軽減する。それを、言うマスコミがほとんどない。これが不思議でならない。 出典―ニューサイエンス社ー
by wakamiyaken
| 2018-12-11 18:51
|