写真は助手の大五郎
by ken
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ロシアと米国は、あちらこちらで代理戦争をやっている。もういい加減にしてくれと言いたくなる。そのケースによって違うが、どっちもどっちでここまで来たら、ロシアとアメリカは直接やるしかない。
米、シリア停戦協議を停止=ロシアは「懸念」表明
時事通信 10月4日(火)3時51分配信
【ワシントン、モスクワ時事】カービー米国務省報道官は3日、シリア停戦を目指すロシアとの協議を停止したと発表した。
米側は、停戦維持を前提に、対テロ戦協力をめぐるロシアとの合同組織を設置するためにスイス・ジュネーブに派遣していた人員を撤収させる。これにより、米ロ主導での停戦の枠組みは崩壊した。ロシア側は米政府の発表に「懸念」を示した。
報道官は声明で「米国は停戦や妨害のない人道支援に向けて、交渉や実施への努力を惜しまなかった」と強調。その上で「ロシアとシリア政権は病院のような重要なインフラを狙って攻撃を強めるなど、軍事の道を選択した」と非難した。
米国とロシアは先に、米ロの保証に基づくシリア停戦が1週間維持されることを条件に、対テロ戦で協力を開始する方針で合意。アサド政権と反体制派は9月12日から停戦に入ったが、1週間が過ぎると、北部アレッポで再び戦闘が激化した。
一方、ロシア国営テレビによると、ロシア外務省のザハロワ情報局長は3日、米国が停戦協議の停止を発表したことに「懸念」を表明した。その上で、米国が停戦対象の反体制派と、対象外の過激派組織「シリア征服戦線(旧ヌスラ戦線)」などを区別せずかばっていると批判した。
ロシアは反体制派を「テロリスト」と見なし、アレッポでアサド政権と共に空爆を強化。米ロ合意に基づく停戦の崩壊は、反体制派に影響力を行使しない米国に責任があると主張している。
米国務省のトルドー報道部長は3日の記者会見で、今回の協議停止措置について「ロシアとの2国間協力を停止するもので、国連やシリア支援国会合による取り組みは終わっていない」と説明した。また、カービー報道官によると、米ロ両国軍はシリア国内での偶発的衝突を避けるため、軍事作戦の事前通知など情報交換を今後も継続する。
ロシアとアメリカがやれば、当然のことながら日本も巻き込まれる。アメリカは、日本がロシアと近くなることを懸念している。
しかし、今のところは安倍政権は絶大な支持率を誇っているので手を出せない。でも、隙を見せたらやられるのは目に見えている。
はっきり言って、ロシアは信用できないがアメリカも信用できない。だから、どちらの国も信用してはいけないことになる。ヘリポットだと、正気の沙汰かと言いたい。
by wakamiyaken
| 2016-10-04 13:54
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