写真は助手の大五郎
by ken
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そもそも、国民の虎の子を博打に(株は博打だ)につぎ込むなど、最初から正気の沙汰ではなかった。安倍政権の手柄は、株高しかない。それを維持してきたのは、年金資金である事は知る人ぞ知る事だ。
政府、年金運用情報を開示へ…懸念払拭の狙い
読売新聞 3月8日(火)3時6分配信
政府は、年金積立金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)が保有する株式や債券の銘柄などの情報を、一定期間後に開示する方針を決めた。
運用は信託銀行などに委託しているが、情報公開には恣意(しい)的な運用への懸念などを払拭する狙いがある。政府は今国会に関連法の改正案を提出し、2017年中にも開示する内容を詳細に定めた厚生労働省令の改正を行う考えだ。
政府は、GPIF法改正案に「GPIFは厚生労働省令で定める事項を記載した書類を作成し、公表しなければならない」との規定を新設する方針だ。今国会には同法改正案を含めた関連法改正案を一括して提出する予定だ。
関連法改正案が成立すれば、厚労省令に、GPIFに個別の株式・債券の売買や時価総額などの情報公開を義務づける記述を追加。GPIFの運用方針を決める経営委員会の議事録も公開の対象とする方向だ。公開する内容や時期、具体的な公開方法については、厚生労働相の諮問機関「社会保障審議会」の年金部会での議論を踏まえて最終決定する。
公開すると言っても、都合の良い状況を見て公開するなら国民をバカにした話しになる。最近は、国民をバカにした話しがやたら多くなっている。
高市大臣の話しも、国民を舐めた話しで「報道の公平性は権力が決めるものではない」これは、先進国であれば皆自覚している事だ。
傲慢不遜と言うことががあるが、安倍政権に一番ぴったりくる言葉となってきている。国民の虎の子が博打に消えようとしている。マスコミも、この問題をもっと報道する責務がある。
by wakamiyaken
| 2016-03-08 08:49
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