当プログで、琴将菊を批判してきたがモンゴルが嫌いということもあり、日本人がだらしなく負けるのが我慢が出来なかった。
10年ぶりの、日本人力士の優勝は素直に喜びたい。これで、モンゴルにデカイ顔をさせずに済む。はっきり言って、モンゴルの人達には謙虚な姿勢がない。謙虚さを持ち合わせていたのは、旭天鵬ただ1人であった。
琴奨菊が悲願初V!豪栄道下し1敗死守 和製力士10年ぶり賜杯
スポニチアネックス 1月24日(日)17時13分配信
大相撲初場所千秋楽は24日、両国国技館で行われ、大関・琴奨菊が大関・豪栄道を突き落としで下して14勝1敗とし、初優勝を飾った。日本出身力士の賜杯は06年初場所の栃東(元玉ノ井親方)以来10年ぶり。
1敗琴奨菊、2敗横綱・白鵬、平幕豊ノ島で迎えた千秋楽。まず、豊ノ島が関脇・栃煌山に敗れて優勝戦線から脱落。琴奨菊が負け、白鵬が勝てばともに2敗で優勝決定戦にもつれこむ可能性もあったが、一気の寄せから土俵際まで追い込むと、そこから冷静に突き落とした。ここまで8連敗中で来場所をカド番で迎える相手に勢いの差を見せつけて完勝。白鵬が臨んだ結びの一番の結果を待つことなく優勝を決めてみせた。
この10年は朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜のモンゴル出身力士やブルガリア出身の琴欧洲ら外国勢が優勝を占めてきたが、ようやく日本出身力士が優勝を果たした。
10年間、国技館はモンゴルに占領されていた。国技と言うには、あまりにも情けない姿があった。今回の、琴将菊の優勝により、他の日本人力士も刺激になるだろう。
いつまでも、モンゴルに見下ろされてばかりではいけない。何と言っても、今回はモンゴルの3横綱を倒したのが光る。これから望むのは、日本人横綱を目指して欲しい。出来れば、日本人横綱が2人出てくれれば少しは溜飲が下がる。