大納会で、日経平均1万9000円の高値を付けた。これは、素直に喜んでいいものか疑問を感ずる。何故ならば、国民の虎の子の年金資金をぶち込んだいるからであって、言うなれば禁じ手を使っている。
年金資金をぶち込む事は、博打に国民の虎の子をぶち込んでいると同じ事で、証券会社の元上司にも聞いているが、元上司はこんなバカな事はいずれ破滅すると断言した。筆者も、同意見である。
日経平均年末終値1万9000円台…19年ぶり
読売新聞 12月30日(水)15時20分配信
今年最後の株式取引となった大納会の30日、東京株式市場で日経平均株価(225種)の終値は前日比51円48銭高の1万9033円71銭だった。
年末終値で1万9000円台に乗ったのは1996年(1万9361円)以来、19年ぶりだ。
前年末の終値を上回るのは4年連続で、年間の上昇率は9・1%(上げ幅は1582円94銭)となり、昨年の上昇率(7・1%)を超えた。東証1部の時価総額の合計は約572兆円で、89年の約591兆円以来の高水準となった。
今年の株高の要因は、最高益を更新する企業が相次ぐなど企業業績が好調だったことが大きい。過去2年は円安の進行で輸出関連株の値上がりが目立ったが、今年は小売りや食品など「内需株」も上昇したのが特徴だ。海外経済の不透明感の広がりから業績が安定した銘柄が好まれた。中国人観光客らによる「爆買い」にも支えられた。
この記事には、批判的な意見は1行もない。安倍政権べったりの、読売新聞らしい記事だ。
年金を、株にぶち込むなどということはあのアホ国家アメリカでさえやっていない。これ一つ見ても、あとは野となれ山となれ政権である事が理解できる。国民など、ゴミぐらいにしか見えていない。そうでなければ、年金資金を株にぶち込む事などできない。
筆者の田舎では、使い物にならない男を「死にキツネ」と表現する。使い物にならない男は、あいつは死にキツネだと言うことが多い。要するどうしようもない男だという意味になる。
昔、その他大勢の国会議員をあいつは陣笠大臣だから使い物にならないという意味で、陣笠大臣と呼んだものだ。最近は、陣笠大臣どころか「死にキツネ」が増えている。1人の独裁者に対して何もできないでひれ伏しているだけ。「死にキツネ」が相応しい。
大納会で、19年来の高値を付けたと言っても中身が違う。昔は、国民の年金を株にぶち込むような禁じ手は使っていない。来年は、波乱の1年となるのは間違いない。過去にも、特に猿年は良い事はほとんどない年である事を自覚する必要がある。大波乱を覚悟するべきだ。
希望を持てない新年を迎えるほど辛いものは無い。国家に対して、希望を持っている国民はどれほどいるかと考えた場合絶望的になる。こんな、先の見えない時代は過去に経験が無い。心ある国民は、政府を信用しなくなっている。
国民が希望にあふれ、明るい気持ちで新年を迎えられたのはだいぶ昔の話で情けなくなる。