写真は助手の大五郎
by ken
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いずれ、南シナ海の問題は日本に飛び火して日本が警戒監視の役目をやらさせることになるのだろう。そのための戦争法案ではなかったか?
シンガポールに哨戒機配備=南シナ海の警戒監視強化―米軍
時事通信 12月8日(火)7時22分配信
【ワシントン時事】米・シンガポール両政府は、米軍の哨戒機をシンガポールに巡回形式で配備することで合意した。
カーター米国防長官とシンガポールのウン・エンヘン国防相は7日、米国防総省で会談し、2国間の防衛協力に関する協定を改定。哨戒機配備を盛り込んだ。1機の対潜哨戒機P8が既に7日からシンガポールに派遣されており、14日まで現地にとどまる。
米軍は中国の海洋進出を踏まえ、最新鋭の沿海域戦闘艦を巡回形式でシンガポールに派遣している。哨戒機配備には、南シナ海での中国による人工島造成をにらみ、警戒監視体制を強化する狙いがあるもようだ。米軍は今後、3カ月に1回程度の頻度で哨戒機をシンガポールに派遣する。
カーター、ウン両氏は会談後に発表した共同声明で、哨戒機配備に関し「2国・多国間の演習への参加を通じ、地域各国軍と(米軍と)の相互運用性をさらに高める」と強調。米海軍制服組トップのリチャードソン作戦部長は南シナ海での中国の活動について「強引で、依然継続中だ」と指摘し、人工島周辺に米艦船を送り込む「航行の自由作戦」を行い、けん制していく考えを示した。
最近腹が立つのは、米軍経費の肩代わりが急増している事である。在日米軍の経費の日本側負担が移転費膨張で3100億円まで急増している。
思いやり予算などと、ふざけた名前を付けているが、要するに占領を続けているアメリカに、占領されている日本が、金を貢いでいる事になる。
日米地位協定では、日本が基地提供の経費を、米国が基地の維持や作戦に関する経費をそれぞれが負担すると規定しており、日本が肩代わりする義務は無い。思いやり予算などというものは、今は亡き金丸氏が言いだした戯言であった。戯言が現実になってから月日が経つ。
実質的に、アメリカは日本の占領を続けている。70年も変わらずに、他国の占領を許している国など無い。常に、中国とか北朝鮮を引き合いに出して危機感を煽っている。現政権になってから、アメリカ隷属がより一層あからさまになっている。
アメリカ隷属国家日本は、いずれは南シナ海の警戒も肩代わりさせられ、終いには戦争をする羽目になる。歴史は繰り返す。間違いなく戦争になる。今度負けたら、再起はできない。それでもやるのか。中国は、太平洋戦争の時の恨みがある。日本では、アメリカに対する恨みがどこかえ消えている。
by wakamiyaken
| 2015-12-23 04:02
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