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難民受け入れに熱心なドイツと、それができない(やらない)日本との違いは、財政が破たん状態にある日本の現実と財政が堅実だからそれができると言うドイツとの違いがはっきり見えてくる。
同じ敗戦国で、同じ工業技術国でありながら、日本とは大きな差が出てしまった。現在では、ドイツとは埋める事の出来ないほどの差が出来ている。 ドイツはなぜ難民受け入れに積極的なのか? THE PAGE 12月3日(木)19時40分配信 欧州ではシリアなどからの難民流入問題が連日、マスメディアで取り上げられています。難民の多くはドイツを目指しており、ドイツは基本的にこれを受け入れる方針です。なぜドイツは難民を積極的に受け入れようとしているのでしょうか。 . シリアから難民が押し寄せているのは、アサド政権と反体制派の内戦が原因ですから、まずは人道的な観点から議論が行われます。ドイツはもともと人権を重視する国であり、人道支援に対して極めて積極的です。シリア難民に対しても人道的観点から積極的に受け入れているとみなすこともできますが、理由はそれだけではないでしょう。ドイツが難民に対して寛容なのは経済的メリットが大きいからです。 ドイツは、EU(欧州連合)の恩恵をもっとも多く受けた国の一つであり、欧州の中では圧倒的な輸出競争力を持っています。ドイツは、ポーランドやハンガリーなど周辺国から安い労働力の供給を受け、付加価値の高い工業製品を欧州域内に輸出することで経済を成り立たせています。ドイツの失業率は4.5%とEU圏内でもっとも低い数値となっています。EU28カ国の平均は9.3%、フランスは10.7%、スペインはいまだに21.6%ですから、ドイツの失業率は突出して低いことが分かります。労働者はむしろ足りない状況にあると考えてよいでしょう。 しかし、言葉も通じず、職務経験にバラツキのある難民が多く流入しても、即戦力になるとは限りません。それでもドイツが難民受け入れに積極的なのは、ドイツの財政事情が大きく関係しているようです。 ドイツは財政規律が憲法で義務付けられており、放漫な財政運営を行うことが禁止されています。また好調な経済に支えられ税収が大幅に増加したこともあり、2015年には国債の新規発行が事実上ゼロとなりました。つまりドイツは無借金国家であり、大きな財政出動余力を備えています。ドイツでは、難民支援に財政支出を行うことは、短期的にも長期的にも効果があると判断しているようです。短期的には難民に給付した支援金がそのままGDPの拡大につながり、長期的には難民に対する職業教育が今後のドイツの産業と成長を担うという仕組みです。 ただ難民の数が増えるにつれて、ドイツ国内にも異論が出てきました。難民受け入れを積極的に進めるメルケル首相には、当初、多くの賞賛が寄せられていましたが、最近では難民政策を批判する人たちも増えています。 ドイツは製造業大国であり、日本との共通点も少なくありません。工業国であるドイツが、難民問題にどう対処していくのかは、日本にとっても参考になる部分が多いでしょう。 (The Capital Tribune Japan) 日本とドイツの違いがはっきりしている。片やドイツは、国債発行がゼロで国の借金はなし。日本は、1000兆円を超える借金と際限のない国債発行を続けている。 この違いは、はっきり言って政治力の違いである事は明白で、国債を日銀が買い入れると言う禁じ手まで使っている。実際は、恥ずかしい国である事を自覚していない政治家が多過ぎる。要するに、自分達の懐を肥やす事にだけ精を出していると言われても仕方が無い現実がある。 戦後延々と続いた、自民党政権は何だったのかしっかり検証する必要がある。 ここまできたら、財政破綻は避けられないのは明らかで、それなのに、まるで切迫感も緊張感もない。よりによって、ムリ、ムダ、ミエのオンパレードである。他国に気前よく援助しているが、実際は援助を受けなくてはならないほど国家財政がボロボロ。 日銀が、国債を買い入れている事は、タコが自分の足を食っていることと同じことでははないのか? そんな事を何時までも続けられる訳が無い。年金を、株にぶち込むことを長期的に見てくれと政府は言っているが、長期になったら損失が際限もなく拡大することになる。止めるなら今しかない。国家が潰される。 小沢一郎氏が、過去に名言を吐いたことがある。「神輿を担ぐなら軽くてパーが良い」と発言しているが、それが安倍さんに当てはまる。 オリンピックの後には、大不況が待ちうけている。それは、過去の開催国が証明している。
by wakamiyaken
| 2015-12-05 03:57
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