写真は助手の大五郎
by ken
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今回の格下げで、中国よりも韓国よりも日本国債は下になった。日本がバカにする韓国も、日本よりは財政赤字も国債発行も格段に少ない。
国際的にも、アベノミクスはアホノミクスである事が認識されたということなのだろう。S&Pによる経済好転の可能性は低いという判断は、残念ながら正しい。
S&P、日本国債1段階格下げ「経済好転の可能性低い」
朝日新聞デジタル 9月17日(木)1時35分配信
S&Pによる主要国の国債格付け
米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は16日、日本の国債格付けについて、「AAマイナス」から「Aプラス」へと1段階引き下げたと発表した。「デフレ脱却や経済成長をめざした政府の経済政策が、国債の信用力の低下傾向を今後2~3年で好転させる可能性は低い」として、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果が見込めないことを理由に挙げた。
格付けは、借金の返済能力を判断したもので、S&Pが日本国債の格付けを下げるのは2011年1月以来、4年8カ月ぶり。Aプラスは21段階あるS&Pの格付けのうち上から5番目。AAマイナスの中国や韓国より悪くなり、アイルランドと同水準となる。
安倍政権は6月末、政権の成長戦略である「骨太の方針」と、20年度までの財政健全化計画を決定。高い経済成長と税収増によって財政健全化を進めていく姿勢を鮮明にした。
こんな様で、オリンピックだと。ふざけるなと言う話しではないのか? ある日突然、財政破綻しました国民の皆様お許し下さい、となる可能性は限りなく高くなっている。
こんな状況では、消費税を30%にしても追いつかないのは明らか。経団連の、使い走りばかりする安倍政権は国民などゴミぐらいにしか見えていない。
経団連が、戦争法案に賛成しているのは、兵器の需要が大幅にアップするのと、兵器の輸出で潤うから願っても無い話しに違いない。
アメリカにとって、戦争の下請けをして傭兵まで務めてくれる戦争法案はありがたいだろう。先の安倍内閣支持率調査では、それでも38%もあった。不思議な国民である事も間違いのない事実ではある。日本人は、完全に滅びるまで目が覚めないのかもしれない。
太平洋戦争で負け、滅びる寸前まで行きながらあの国家的危機から何も学んでいない国は、どう解釈していいものやら判断に困る。一部国会議員によって、この国は滅びの道へ足を踏み込もうとしている。
by wakamiyaken
| 2015-09-19 04:05
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