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筆者が、2年前に問題提起しておりますのでご確認ください。アノ頃、本気で反対するマスコミはほとんど見かけませんでした。槇文彦氏の忠告に耳を傾ける良識を持った人間が、文科省にも組織委員会にも東京都にも不在だった事が残念でなりません。
神宮の森に巨大競技場 ー2013年9月23日ー筆者記す。 神宮の森に、巨大な新国立競技場の建設計画が進んでいます。新競技場は、自然の美観が保存されている神宮外苑の風致地区に立地します。計画図をみても巨大過ぎる。 床面積で、ロンドンの3倍だと言います。世界的な建築家の、槇文彦氏が計画の大幅な見直しを求める論文を発表しておりますが、当然でしょう。最近は、あらゆる分野で良識派が不在となりました。野球のコミッショナーもそうでした。 オリンピックを唱えれば、バラまきも許されるのであれば、オリンピックに熱心だった政治家の目的はそれだったのかということになります。もろ手を挙げて、喜んでいる庶民はピエロに見えてきます。 そもそも、ロンドンの3倍の国立競技場を作る真意はどこにあるのか? 槇氏は「数字ばかり大きくて、必要かどうか疑わしい機能が多い」と語っておりますが、正論です。 地震と原発事故でバラマキを行い。今度は、オリンピックでバラマキをやろうとしております。いよいよ族議員の復活の時が来たようです。100年に一度のチャンスなのでしょう。 景観を守るために、開発が規制されてきた神宮の森が、今年6月高さ規制が緩和され、15メートルから75メートルへ5倍に規制を緩めています。都民はなぜ怒らない。都議会議員は何をしていたのか? 神宮の森に、コンクリートの壁が乱立する姿は見たくありません。槇氏の声に賛同して、都民は立ち上がるべきです。それにしても、何で簡単に規制が取り払われたのか? このような問題は、マスコミが大きく取り上げるべきなのは当然なのに、問題提起したマスコミは少ない。 地震と原発事故でバラマキを行い、今度はオリンピックで好き放題やろうとしております。東京オリンピックの開催を、東京都民はもろ手を挙げて喜んでいる場合ではありません。 都民の憩いの場所でもある、神宮の森がオリンピックという大義名分を掲げて壊されようとしております。 今考えると、世界的な設計家と言われる審査委員長を務めたA氏も、とんだ食わせ者であった事がはっきりしております。後出しジャンケンのごとく、マスコミも今頃になって騒ぐのもいかがなものかと思う。 パクリンピツクは、底無しの出鱈目国家の様相を呈してきました。 <五輪開催費>「2兆円」算出根拠なし 毎日新聞 9月9日(水)13時19分配信 ◇組織委「招致時のざっくり3倍」 2020年東京五輪・パラリンピックのあり方を検討する民主党の会合が9日あり、大会全体の開催費が2兆円に上るとの見通しが示されたことについて、大会組織委員会は「12年ロンドン五輪も招致段階から、結果的にざっくりみて3倍になっている。東京もそうなる可能性はある」と説明した。まだ算出根拠のない見通しの数字だが、コスト管理が厳しく問われそうだ。 招致段階の立候補ファイルでは大会開催費を7340億円と記していた。しかし、組織委の森喜朗会長が今年7月、東京都内の講演で「2兆円を超すようなことになるかもしれない」と発言。会合で答弁した中村英正企画財務局長は「積み上げた数字ではない。施設、運営経費の削減を図らなければいけないという問題意識からの発言」と強調した。 五輪の準備では新国立競技場は総工費が当初計画の2倍近くに膨らむなどして国民の批判を集めている。さらに開催費も当初の見積もりから大幅に増えることになると、国民の五輪不信は増幅しかねず、中村局長は「(開催費用の)総額が膨らむことで信頼を失うことを最も危惧している」と危機感を示した。 民主党も「コストの上振れを防ぐ仕組みが必要」として、国、東京都、組織委を包括する形で事業費を管理するための組織の設置などを月内にも政府に提言する考えを示した。【田原和宏】 . 我々国民は、東京オリンピックで、一番美味しい思いができるのは電通とマスコミである事を忘れてはならない。
by wakamiyaken
| 2015-09-10 03:20
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