写真は助手の大五郎
by ken
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こんな馬鹿げた提案は、まともに取り合うような話しではない。一蹴する良識がないなら、国会議員など必要としない。そもそも、特命委員会とは何ぞやと言いたい。
「18歳」成人、了承見送り=飲酒、喫煙に異論―自民特命委
時事通信 9月2日(水)18時56分配信
自民党の成年年齢に関する特命委員会(今津寛委員長)は2日、民法の成人年齢や飲酒、喫煙を可能とする年齢を18歳に引き下げる提言案をまとめ、同日の会合で提示した。
しかし、出席した議員から、飲酒や喫煙の健康被害や生徒指導を懸念する声が噴出し、提言案の了承は見送られた。
特命委は来週中に関係部会と合同会議を開き、改めて議論する。執行部では、18歳への引き下げと現状維持の両論併記も検討している。
特命委は、選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法の成立を受け、成人年齢の引き下げを検討。提言案は「社会的にも国民意識においても『大人』は18歳からと移り変わる」として、少年法の適用年齢や競馬など公営競技の投票券購入が可能となる年齢についても18歳以上への引き下げが妥当と結論付けた。
会合では、飲酒や喫煙が可能となる年齢の引き下げに関し、出席者から「生徒指導上大きな問題が出てくる」「未成年が急性アルコール中毒で亡くなり、遺族が裁判を起こしている」などの異論が相次いだ。
こんなバカげたことを、提案する方がどうかしている。要するに、公営博打も売り上げが減少しているし、パチンコも減少傾向にある。今回提案した議員たちは、博打業界と、酒の業界のために使い走りをしていると見るしかない。
政治家の質が、ここまで堕ちていることの表れに過ぎない。日本が何でも真似をする、アメリカでさえ飲酒は21歳からになっている。欧州では、ワインを飲む習慣があるから日本とは同じにできない面がある。
18歳から、酒を飲ませ煙草を吸わせ、博打をやらせたらどうなるか、そんな事は今更言うまでもない事で、一体何を考えているのかという事になる。
こんな馬鹿らしい提案は、一蹴する気構えが無くてはこの国は一部の悪たちによって滅んでしまう。こんな事は、語るのもバカらしくなる話しである。
by wakamiyaken
| 2015-09-04 04:00
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