写真は助手の大五郎
by ken
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安倍総理は、全国300カ所の反対集会をどう受け止めたか
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安倍総理は、国会前をはじめ、全国300カ所で行われた戦争法案に対する反対をどう捉えただろうか? ゴミ達が、何を騒いでいるというのが正直な心境なのだろう。
たった一人の独裁者によって、戦後平和に暮らしてきた国民が危機にさらされている。先の太平洋戦争も、マスコミがしっかり反対していれば防げたという説もある。現在はどうだろう。本当にマスコミが、しっかりと報道責任を果たしているだろうか?
今日の新聞を読む限り、あまり本気度が感じられない。それは、安倍総理に対する批判の少なさである。今では、独裁者・安倍と呼をんでも間違いではない。自民党の総裁選も、対抗馬が現れない、完全に独裁者の道を歩んでいる。
総裁選の、対抗馬を推薦する議員は選挙で公認しないという報道もある。少なくとも、古き良き時代の自民党では無い。やる事に品がない。異論を排し、反対勢力はなり振り構わず潰しにかかる。これでは、やくざ組織と変わりがない。
日本のマスコミは、品がなくなった安倍政治を批判しない。安倍さん1人に、国が壊されとしているのに張本人を批判する記事にはほとんどお目にかかれない。それは、権力が怖いからなのか…。
何と、今朝の東京新聞には「武器ローン4兆8815億円がトップ記事となっている。武器ローンとは驚いた。
戦争装備拡大路線は、当然のことながら中国を意識したものだろう。アメリカは、中国脅威を盛んに煽っている。意識的にも日本に中国危機を植え付けようとしている。確かに、中国のやることもえげつない事ばかりやるのは間違いない、しかし、アメリカは裏では中国と手をつないでいる節がある。
結局は、やくざの代理戦争ではないが、日本に戦争の代役をやらせようとしているのがアメリカではないのか。日本の自衛隊を、中東にも行かせるつもりなのだろう。
アメリカも、軍事費をふんだんに使えなくなっている。戦争法案は、戦争の下請けと傭兵を務める事だと国民に対して言うべきである。安倍さんが、戦争法案を曖昧にしか説明できないのはアメリカの戦争下請けと、傭兵を務める事になるからではないのか…。
先の戦争で、アメリカに何百万人も殺され、今度は自ら進んで国民の命をアメリカに差し出すのか? これは、誰が考えても理屈に合わない。筆者が望みたいのは、マスコミはもっと本気で反対して欲しいという事。マスコミは、何かを恐れているように感じてならない。
野田さんにしろ、鳩山さんにしろ、麻生さんでも、マスコミはもっと批判したはずだが安倍さんに対してはなんか変ではないか。1人の独裁者に、この国が潰されようとしているのにマスコミの攻撃は鈍い。
30日の、国会前のデモは野党の党首が邪魔に見えたのは筆者だけだろうか。
by wakamiyaken
| 2015-09-01 08:07
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