写真は助手の大五郎
by ken
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来日中の、フィリピンの大統領が、中国をナチス発言している。それなら、日本にもナチスがピッタリのトップが存在するが、日本のマスコミはなぜかその人物には弱い。弱いというよりも、怖がっている様にも見える。
来日中のフィリピン大統領、中国をナチスにたとえる
AFP=時事 6月3日(水)17時16分配信
【AFP=時事】来日中のフィリピンのベニグノ・アキノ(Benigno Aquino)大統領は3日、都内で行った講演で、中国をナチス・ドイツ(Nazi)になぞらえ、世界各国は中国に対し宥和政策をとり続けることはできないとの見解をほのめかした。
フィリピン大統領「世界が中国に懸念」に中国反発
中国は、南シナ海(South China Sea)の国際水域において大型軍用機が離着陸できる滑走路の建設を含む埋め立て計画を急ピッチで進めており、各国から懸念の声が上がっている。
都内で開かれた国際交流会議「アジアの未来(Future of Asia)」に出席したアキノ大統領は、中国の脅威とそれを抑制する米国の役割に関する質問を受け、「真空状態が生じて、例えば超大国の米国が『わが国は関心がない』と言えば、他国の野望に歯止めがかからなくなる」と回答。
さらに、「私は歴史学を学んだアマチュアにすぎないが、ここで思い出すのは、ナチス・ドイツがさぐりを入れていたことと、それに対する欧米諸国の反応だ」と述べ、第2次世界大戦(World War II)勃発の前年にナチス・ドイツがチェコスロバキア・ズデーテン(Sudetenland)地方を併合した際、「誰もやめろと言わなかった」と指摘した。【翻訳編集】 AFPBB News
中国が進めている埋め立ては、フィリピンやベトナムにとっては大きな問題でしょう。これから、この問題は緊迫感を増してくるのは間違いない。中国は、やることがえげつない。
アメリカが、日本に海外派兵を急がせているのは、いずれは傭兵として動いてもらうためであり、中国の埋めたては大変な事に発展する可能性を秘めている。
いざとなれば、当然日本も巻き込まれる。中国は、あれだけの事を進めるためにはそれなりの覚悟があって進めていると見るしかない。しかし、日本が他人の喧嘩を買ってでる必要があるのか?
アメリカの、言う事だけを聞いているといずれは取り返しのつかない事になる予感がしてならない。
by wakamiyaken
| 2015-06-04 08:10
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