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この国は、どうやら滅びるまで目が覚めないようだ。福島で、あれだけの原発事故に遭いながら全く懲りていないようだ。特に、安倍政権になってから何でもアリになってきている。
<高浜原発「合格」>住民「見切り発車だ」 拭えぬ不安 毎日新聞 2月12日(木)16時37分配信 見切り発車ではないのか--。関西電力が再稼働を目指す高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の安全対策が12日、原子力規制委員会から正式に了承された。新基準による審査をクリアしたとはいえ、安全を保証するものではない。住民は事故時の不安を拭えない。 【高浜原発再稼働のスケジュール】 高浜原発近くでは、事故対策でトンネル道路の建設が進む。原発がある半島部の住民には唯一の避難道路になる可能性があるが、計画では原発の取水路付近を横切り、遮蔽(しゃへい)物が全くない橋が架けられる。半島にある音海(おとみ)地区で釣り船業を営む児玉巧さん(67)は「既存の道でも崖崩れの危険のある急傾斜地を走っている。『避難道路を造った』という言い訳だ」と冷ややかに話す。 福井県内で原発から30キロ圏に入る若狭町の林業、石地優さん(61)は「自分たちが生き残ることしか考えていない」と関電の経営面優先の姿勢を批判。小浜市の50代主婦は「若狭湾にも大津波の伝承が残っている。人の命と電気代をはかりにかけないで」と話した。 京都府と関電は新しい安全協定を結ぶ方向だが、焦点だった「同意権」は盛り込まれていない。事故時に即時避難が必要な予防防護措置区域(PAZ、5キロ圏)に入る舞鶴市松尾地区の区長、谷義雄さん(73)は「協定締結は前進」としながら「放射能の除去技術が確立されてから再稼働してほしい。府と市はもっと声を大にして同意権を求めてもよかったのでは」と言う。 綾部市の服飾作家、山本陽介さん(38)の自宅は原発から14キロ。「病弱な家族もいて田舎暮らしをしようと大阪から移住したが、国や関電の動きを見ると住み続けてよいのか……」。30キロ圏に入る京丹波町の陶芸家、石井直人さん(60)は「福島の事故原因が解明されないままの見切り発車」と憤り、同意権がない新協定案には「生活者を守るという自治体の役割が機能していない」と批判した。 一方、一部が30キロ圏内の滋賀県は関電と協定を結んでいない。福井県境に近い高島市安曇川町の元高校教師、熊谷直道さん(73)は「放射性物質の拡散に県境はない」と怒る。1979年の米スリーマイル島原発事故で抱いた原子力への不信感は、福島の事故で確信に。高浜原発の再稼働差し止めを求め、他の住民らと大津地裁に仮処分を申し立てている。「事故が起きれば琵琶湖が汚染され、関西の多くの住民に影響があることを考えてほしい」と訴えた。【松野和生、富永浩三、佐藤孝治、村松洋】 見切り発車だと、ふざけるなと言いたくなるが国民の反応は鈍い。これでは、原発が地震に襲われハイソレマデヨとなっても何も言えないだろう。黙って死んでいくのか、と思うと日本人の本質が理解できなくなる。 この国では、暴君が大暴れしても一般大衆も、マスコミまでもが羊のように大人しくなった。 国が滅びに向かうときは、こんな現象が起きると言う事をしっかりと目に焼き付けておきたい。「悪貨が良貨を駆逐する」これが、現実のものとなっているのが今の日本である事に気がつかなければ日本は滅びる。
by wakamiyaken
| 2015-02-14 03:27
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