写真は助手の大五郎
by ken
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アラブ諸国に、資金援助をするにしても会見を開いて大見えを切って資金援助する必要があったのかという思いがしてならない。資金援助する方が、わざわざ現地に出向いて行く必要があったのか?
筆者は、わざわざ喧嘩を売りに行ったようにしか見えない。イスラム国が、身代金の要求をしてから、安倍総理は人道支援と言う言葉を発している。何で最初から、人道支援を中心に話しをしなかったのか…。
資金提供するにしても、大見えを切って提供するべきではなかった。要するに、相手国にお金をあげると言うときには、提供する方が謙虚でなくては反発を受ける。今回が、その例ではなかったか。
わざわざ出向いて、俺はあんたに資金援助するよ、と世界に向かって言うより。相手国を本当に心配しているのなら、世界に向かって大見えを切るよりも静かにさりげなく献上するのが国家としての品があった。
アラブまで行って、イスラム国へ喧嘩を売ったわけではないだろうが。そう取られても仕方のない面はあった。少なくとも、品と常識を備えているならばお金を提供する時に大見えを切ることはしない。
多分、イスラム国は俺達が敵視してもいないのに、なんでアラブまで来て喧嘩を売ったのかという気持ちになるだろう。資金提供する時に、記者会見を開いて俺たちの国がこれだけの援助したと声を張り上げるものだろうか? 国際的にも、国家としての品格が疑問視される。
イスラム国が、日本を敵視していた訳でもないのになんで向こうまで行って啖呵を切ったのか、それが疑問でならない。資金援助と言うものは、謙虚な姿勢でこ行うべきものではないのか? わざわざ大見えを切って人道支援をする国は、過去にあまり例がない。
もともと日本は、アラブ諸国とは友好的な関係を築いてきた。だから、イスラムも日本を敵視していなかった。それを、日本がアメリカと仲が良いからと言ってこっちから喧嘩を売ることはなかった。安倍さんは、この国をどうしようとしているのか?
by wakamiyaken
| 2015-01-21 14:05
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