写真は助手の大五郎
by ken
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今日の『東京新聞』を読んだら、なかなか骨のある投稿があった。「米国は、原爆投下の反省をしたか」という内容であった。
確かに、民間人を十万人以上原爆で殺害し、真から反省しているようなそぶりも今までは見せない。
前後70年、米国の大統領が広島・長崎を訪れて反省の姿勢を発表した事もない。戦後70年経っても、未だに占領を続けている。首都圏の横田基地は、大した役割も無いのに未だに返す気が無い。国会議員で横田を返せと言う議員は1人もいない。
なぜ米国は、戦後70年経っても占領状態を続けるのか? ある面では、日本人を恐れているからでもある。神風特攻隊をやる国民だから、いざとなったら何をやるか分からないと恐れているのでは。
日本を守ってやると言いながら、日本が怖くて監視を続けているのではと思いたくなる。
原爆を落とされたとき、多くの市民が焼死しているが、皮膚が焼けてぼろきれのように垂れ下がったままで老女が、この敵討ちは必ずやってくれと言って息を引き取ったと終戦記念日にラジオで聞いた。
敵討ちどころか、70年経っても米国に隷属している。政治家は、今でも暗躍するCIAを怖がって何もできない。総理も、米国に逆らうと失脚させられる。典型的な例が田中角栄で、完全に米国に潰されてしまった。
最近では、小沢一郎も鳩山もそれに近い。アメリカに逆らって、辺野古移転に反対した。本来なら、辺野古に飛行場を作る理由は成り立たない。国費を投入して、沖縄に基地を集中させるべきではない。
米国は、中国とも手を握っている気配もある、尖閣で日本に緊張感をあおっている。だから、俺達が沖縄に必要なんだという事になっていないか?
米国は、自国が大変になったら日本など簡単に捨てるだろう。いままでの歴史がそれを証明している。日本人を根絶やしにしろと言った大統領がいた国である事を忘れたらとんでもない事になる。
TPPも、アメリカ人でさえ呆れるほど自国の利益しか考えていない。そんな国と、まともに付き合っていいのか、いずれ足元を掬われる時が来る。それが杞憂に終わる事を祈るしかない。
by wakamiyaken
| 2015-01-17 13:40
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