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「先ず隗より始めよ」という言葉がある。最近の政治を見ていると、昔から伝わるこの言葉が完全に無視されている。若い人のために解説すると、重要な事業や計画を始めるには、言いだした者から始めよと言う意味で、最近この国では言うだけ番長が増えてきている。
最初に指摘したいのは、政党助成金でそれこそ「 先ず隗より始めよ」で、あんなものは廃止するべきなのは明らかで、最近の政党は政党助成金で成り金の状況がみられる。 企業でいえば、政党助成金の内部留保を抱えている。民主党などは、何度でも選挙ができるほどの内部留保があるという。 新政権が発足してからは、弱者に対する皺寄せが多い。後期高齢者も負担を多くするという。そんなことは、選挙中に一言も言わない。やることが卑怯ではないか。 最近の自民党は、卑怯なとこも平気でやるようになった。これからはやりたい放題やるだろう。それが、この国の悲劇で極めて危ない。 川に落ちた犬同然の人に、石を投げるのは本意ではないが事実だから書くしかない。政党助成金も小選挙区制度も、小沢一郎氏が決めたようなものであった。小沢一郎氏が先頭に立って旗を振った。 今考えると、小沢氏はこの国を壊した部分が少なくない。小選挙区制は、政治家をポピュリズムに走らせた。政党助成金は政治家を成り金にしてしまった。国政に緊張感を失った。 小沢一郎は、壊し屋と言われてきたが米国に対しては決してへりくだっていた訳ではない。菅氏と代表選を争った時に一度代表をやらせてみたかった気もする。 多分、普天間に飛行場を造る事はしなかったと思うが、中国寄りになっただろうと言う事は想像がつく。しかし、いつまでもアメリカに隷属するのも決して国民の為にはならない。アメリカの傭兵として、自衛隊が外国で戦うはめになる。 今考えると、小選挙区制も政党助成金も民主党時代と、細川政権の時代に小沢氏が決めたようなものだが結局は失敗だったことが見れば分かる。 小沢氏は、もう復権は無理だと思うが、あの剛腕はこの時代に必要な気もする。自民党のやりたい放題を阻止するためには、時には剛腕も必要だがいまは弱腕ばかり多くなった。国が滅びに向かうときは、こういう現象が起きると言うことなのだろう。 自民党政権は、ポプュリズムでこんなバカなことまでやろうとしている。竹下政権のとき、各県に1億円配って金塊を買って展示したアホ丸出しの県もあったが、商品券発行も良く似ている。こんなものに騙されてはいけない。 商品券発行に交付金 経済対策3.5兆円、統一選を意識 安倍政権が、当面の景気を下支えするために検討してきた経済対策の内容が固まった。予算総額は3・5兆円で、自治体が地域振興のために発行する旅行券や商品券などに使える交付金をつくる。来春の統一地方選を意識して、地方向けの対策を充実させた。(朝日新聞デジタル) 国民は、ここまで舐められているのを自覚するべきだ。国民などゴミぐらいにしか見えていない。3.5兆円あれば、どれだけ困っている人達を助ける事が出来るか、まともに考えた事が無いのだろう。 竹下政権の頃、各県に1億円配った時はバブルで税金が多く入っていたが、今は違う。ふざけた話で国民はバカにされている。 話しは違うが、人前で泣いた男が2人とも落選した。渡辺氏と海江田氏は、人前で泣いた人物である。やはり男は、人前で涙を見せてはいけないと言う教訓を残した。
by wakamiyaken
| 2014-12-27 10:49
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