写真は助手の大五郎
by ken
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ドイツは、40年ぶりに新規国債発行がゼロとなった。それに引き換え、日本国は借金が1000兆円を超えている。この違いは何から来たのか、真剣に考えてみる必要がある。
46年ぶり無借金のドイツ、新規国債発行ゼロ
読売新聞 9月10日(水)16時18分配信
【ベルリン=工藤武人】ドイツのショイブレ財務相は9日の連邦議会(下院)で、連邦政府の2015年予算案に関し、新規国債の発行を旧西独時代も含め46年ぶりに停止し、「無借金」で歳出をまかなえる見通しになったと明らかにした。
欧州財政・金融危機対策でも、「緊縮財政」による財政健全化路線を主導したドイツは、16年以降、連邦政府に財政均衡の実現を法律で義務づける徹底ぶりで歳出削減に取り組んでおり、堅調な経済状況による税収増が後押しした。ただ、緊縮財政の影響で、老朽化した道路や橋といった社会基盤の改修に予算が十分回らないなどの弊害も指摘されている。
日本は、ドイツと同じ敗戦国でありながらこんなに差がついてしまった。その原因は何なのか? それは、政治力の違いとしか思えない。車の販売では、日本はドイツを凌いでいる。
ドイツの堅実な国民性が、結局は借金がゼロという結果になった。後は野となれ山となれの日本とは、大きな差が出てしまった。最近の日本は、後は野となれ山となれがより深刻になってきている。日本の政治を見ていると、後はどうにでもなれという姿にも見えてくる。
太平洋戦争で、2度と立ち上がれなほど叩きのめされながら立ち上がった男達は、今はほとんど故人となり、残ったのは戦争を知らないボンボンたち。そのボンボンが懲りずにまた戦争をやりたがっている。
人間に例えるならば、半グレと堅気の違いぐらいあるのでは……。何故ならば、後は野となれ山となれで、西洋の賭場まで開帳しようとしている。これでは、人間に例えるならば半グレそのものではないのか? 堅気の人間は賭博場は開かない。
ドイツに大きく差を付けられた日本は、これからどうやって立ち直るのかそれすらも見えてこない。消費税を上げれば済むと言う話しではない。西洋の博打を成長産業に据えるとは。気は確かなのか。
by wakamiyaken
| 2014-09-11 04:10
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