写真は助手の大五郎
by ken
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政府は8日、首相官邸で薬物乱用対策協推進議会を初開催し、規制強化に乗り出したが、これだけ犠牲者が出る前に迅速に対応ができなかったのが悔やまれる。 犠牲者が、何人も出る前にやろうと思えば出来たはすがである。街中で堂々と売られているのを放置してきた責任は問われなくてはいけない。 この国は、たがが緩んでいないか? 何でも、官邸主導でやろうとするから対応が遅れる。この問題では、警察庁、厚労省、文部科学省などが連携を深めなくては解消が難しいのに、縦割り行政に浸ってのんびりしていなかったか。 だとするならば、国民の生命が何人も奪われた責任はだれが取るのかということになる。国民の生命に関することに対して、あまりにも対応が遅すぎた。 薬物乱用推進会議なるものを、なんでもっと早く出来なかったのか? 政府は、脱法ハーブでは国民が危険性をあまり認識していなかった、としているが認識が甘かったのは国民ではなくて、政府の方ではなかったのか。街中で、堂々と売られ被害が多くなってからも放置していた。 これは、パチンコの問題にも言えることで、パチンコで国民の生命財産が奪われて、年間約20兆円が失われているのに放置している。 普通に生活していた庶民が、パチンコ依存症に追い込まれ、一家離散や自殺にまで追い込まれているのを放置している国など、日本以外では考えられない。 要するにこの国は、金儲け以外には政府も関心を持たなくなっているのが現実ではないのか。国民が、パチンコ依存症に追い込まれ大きな被害が出ているのにもかかわらず、見て見ぬふりを続けている。 パチンコも脱法ハーブに繋がるものがある。国民を博打漬けにして、さらに薬漬けにしなくてはならない理由を知りたい。 アメリカでは、軍隊の兵力はマイノリティの若者が支えているという現実がある。パチンコで、マイノリティから被害を増やしさらにマイノリティを多くする理由は、近い将来徴兵制度を再開するからなのか、と勘繰りたくなる。
要するに、アメリカのように軍隊しか行き場所のない若者を多くしようとしていないか? アメリカでは、若者たちの個人情報を手に入れ、借金など問題を抱えている若者たちに軍に入ることを強力にアタックしている。 アメリカの兵力は、間違いなくマイノリティが支えている。彼らは、軍隊しか行き場所がない若者が少なくない。日本政府も、もしかしてそれを真似しているのでは…。 いずれにしても、ここまでくれば中国との戦争になる可能性が高い。その時のために、アメリカのように軍隊しか行き場所が無い若者を今のうちに増やしているのではないのか。 それすらも、疑いたくなる遅すぎる脱法ハーブに対する対応である。日本の若者たちも、あまりのんびりしていると、アメリカのように強力な組織によって軍隊に入れさせられることになりかねないことを自覚して欲しい。
by wakamiyaken
| 2014-07-10 12:39
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