写真は助手の大五郎
by ken
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検察は論外。警察も腐りきっているこの国で、司法が何とか最後の砦を守ってくれたようだ。福井地裁が、この国を救ってくれたのかも知れない。猪瀬の件を見るまでも無く、検察はすでに終わっている。だから頼りは司法しかない。 国民にとっては、司法が最後の砦であったが、樋口英明裁判長は「生命を守り生活を維持する人格者の根幹を侵略する恐れがある」とした。まだこの国も、捨てたものではない。 東京電力福島第一原発事故後、原発の運転差し止めを認める判決は初めてであった。 関電は、控訴する方針だというが、国民は原発もさることながら、どこの電力会社も体質が傲慢な体質があるから原発反対に拍車がかかる。要するにどこの電力会社も国民を舐めている。警察もそうだが、末端の人間たちは必死で頑張っているのに、ろくでもない幹部によってそれが全く徒労に終わっている。 裁判では「「これまで国内で規制された揺れの最大加速度4022ガルに設定するべきだ」との主張を踏まえ、1260ガルを超える地震が起きる危険性は否定できないと認めた。 裁判ではさらに「国民の安全がなによりも優先との見解に立たず、深刻な事故はめったに起きないだろうという見通しに基ずづく対応」と指摘しているが、まさしく適切な言葉で、国民のことを第一に考えている発言。 この国に必要なのは、このような裁判官であって、前例だけを重視するような裁判官は必要ない。 今こそ、今は亡き平井憲夫リポートを読み直して欲しい。 http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html 平井さんは、原発の仕事で被曝したのが原因で、がんでお亡くなりになった人です。だから、説得力があります。
by wakamiyaken
| 2014-05-22 13:25
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