写真は助手の大五郎
by ken
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昨日(7日)は、作曲家のニセ者が会見を開いた。会見を見ると、すべてに甘いこの国の対応を心得ていて、今後大したことにならないと高をくくっているようであった。
これほど、ニセ者が横行する国も少ない。ニセ者らしき政治家も多数存在する。
何と、新聞社がニセの知事賞を発行していたという。北国新聞社(金沢市)が同社が主催する写真展で、勝手に知事の印鑑まで偽造して、知事賞の賞状を渡していたという。
ニセ物とバレてから、慌てて賞状を回収するというお粗末さは尋常ではない。社会の木鐸としての役割を担っている、新聞社までもがニセ者とは…。
知事の印鑑まで偽造するとは、犯罪にならないか。北国新聞社は、石川、富山両県で新聞を発行している。少なくとも影響は大きい。民度が低下しているこの国では、こんなことがあっても購読者は減らないのかも知れない。
それにしても、新聞社までもが知事賞を偽造するとは驚く。ニセ者国家ここに極まれり、と言うことなのだろう。
政治家も偽者らしき人物が少なくない。違法賭博の、パチンコ業界から施しを受けている議員など間違いなくニセ者政治家の部類に入る。
先日も書いたが、汚染水を公海に垂れ流しそれをを放置する日本政府も東電も世界から信用されていない現実がある。政府と東電だけが情報を持ち、そこから発信する情報が信用できないとするならば、世界的な問題であることは間違いない。
第一原発から60キロ地点の住民に対して、政府は、外出する時はマスクをするようにとしか教えてくれなかったという。これは、酷過ぎる。
2011年12月16日、野田前総理が表明した原発事故の収束宣言は何だったのか? 典型的なニセ者総理ではなかったか。何のための、誰のための収束宣言だったのか。これからでも遅くはない、徹底検証する必要がある。
総理のお友達と称して、ニセ者らしき人物が公共放送の会長に就任している。それを、だれも辞めさせることができない。ニセ者が横行する、この国に住むのが恐ろしくなってきた。
by wakamiyaken
| 2014-03-08 12:18
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