写真は助手の大五郎
by ken
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デモで叫ぶのは、テロと同じとは驚いた。それも、発言者は政権党の幹事長である。
世紀の悪法である「秘密保護法案」を決める政党の幹事長ともなれば、感覚が完全にマヒしている。デモで叫んでも、テロとは驚くしかない。
「 秘密保護法案」に反対の声は、日増しに高まっていることに対する苛立ちなのか? ならば、あんな悪法は最初から出すべきではなかった。
「絶叫デモ、テロと変わらぬ」 石破幹事長、ブログで
朝日新聞デジタル 11月30日(土)21時54分配信
自民党の石破茂幹事長は11月29日付の自身のブログで、特定秘密保護法案に反対する市民のデモについて「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます」と批判した。表現の自由に基づく街頭での市民の主張をテロと同一視したことは問題になりそうだ。
石破氏はブログで「議員会館の外では『特定機密保護法絶対阻止!』を叫ぶ大音量が鳴り響いています」と紹介。「人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはない」とも批判した。石破氏は30日、朝日新聞に「ルールにのっとったデモを介して意見を言うのはかまわないが、大音量という有形の圧力で一般の市民に畏怖(いふ)の念を抱かせるという意味で、本質的にテロ行為と同じだと申し上げた」と話した。 ◇
自民党の石破茂幹事長が、自身のブログで特定秘密保護法案への反対デモを批判した部分は次の通り。
今も議員会館の外では「特定機密保護法絶対阻止!」を叫ぶ大音量が鳴り響いています。いかなる勢力なのか知る由もありませんが、左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう。
主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、支持の輪を広げるべきなのであって、単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます。
完全に感覚が狂ってきている。それは慢心から来たものなのか、それが正体を現したということなのか、どちらも当てはまるのでしょう。
この国は、完全におかしくなってきている。政権党の国会議員は国民を見下ろすようになっている。これでは、この国は持たない。
三白眼で睨みつけながら、こんなことを言われたら国民もヒビってデモに参加しなくなるとでも思っているのか?
それにしても、自民党は増長しすぎなのは間違いない。安定多数の議席を確保できたなら、知性ある集団なら謙虚になるべきが普通なのに謙虚さのかけらもない。
安保改定の頃、何万人も首相官邸を取り巻いた国民がいたことはすでにお忘れのようである。当時は、握りこぶし大の石を投げたりした。逆に捉えると、叫ぶことなど生ぬるいということなのかもしれない。いまは、国民もそんなエネルギーは無いのを見抜いての発言なのか。
by wakamiyaken
| 2013-12-02 03:55
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