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パチンコ依存症から、脱出できた読者のメールを紹介します。この方のメールには、いろいろ教えられる部分が少なくありません。
企業による、人間使い捨てによって虐げられている人達がパチンコに逃避する実態が語られております。 夢のない救いようのない社会は、パチンコ屋が、誘蛾灯のようにキラキラ輝くネオンで庶民を引き寄せている実態が良く分かります。パチンコは、つらい時や悲しいときに、ついふらふらと入ってしまうという存在なのです。 要するに、パチンコは、人の弱みにつけこむという業界なのです。お金を増やしたいという、期待を持たせますが結局根こそぎやられます。 そして、Sさんのように、真面目な人や心優しい人が依存症に追い込まれているという現実があります。 Sさんは、依存症に関してしっかりとした知識をお持ちです。それはギャンブル依存症は「病気でありながら、治す薬がない」この記述に知識が表れております。 今、パチンコ依存症に関しては、治療法も薬も確立していないという現実があります。 拙著でも書きましたが、最近は、サブリミナル効果まで特許庁に登録して、依存症に追い込んでいるのが実態です。 とくに、パチンコの場合、法的には遊戯として位置づけられていることが問題で、精神医学会が積極的に取り組めないのもパチンコはギャンブルではないとされているからです。 年間20兆円を浪費するパチンコが、博打で無くて何なのか? この国の出鱈目な実態がパチンコにはっきりと出ております。 韓国のように、パチンコを禁止できないなら、被害者はどうしたらいいのか。とりあえずは、必死になってパチンコを止める努力をするしかない。 基本的に、依存症は病気ですから完治するには大変な努力が必要です。特にパチンコの場合は、簡単にスリップするという実例が多すぎます。 いま現在、パチンコ依存症で苦しんでおられる方は、Sさんの実体験による脱出方法を試してみることをお勧めします。メールを紹介します。 パチンコをやめてもう少しで1ヶ月がたとうとしています。私がパチンコ依存症になったいきさつをもう少し詳しく書こうと思います。 当時の私は派遣社員で働いていました。派遣社員なので、賞与も昇給もありませんでした。そんな時にパチンコで運悪く大勝をしてしまいました。 一生懸命働いても昇給も賞与も無いんだったらパチンコで金を増やすしかないと考えました。大当たりが何度も続いた時はパチンコ台だけが、私の仕事ぶりを正しく評価してくれているんだ。だから大当たりが何度も引けたんだと真面目に思ってしまいました。 いつの間にか、物言わぬパチンコ台だけが私の良き理解者だと考えるようになっていました。会社は評価してくれなくても、パチンコ台だけが私の事を最大に評価してくれる親友になっていました。 休みの日にパチンコに行く時、朝から大雨が降っていても傘をさして行っていました。そしてこんな天気の悪い時に来てくれるんだから、お客さんに大勝をさせてくれるのだろうとさえ思っていました。 こんな考えを、30過ぎたいい大人が本気で考えていたと思うととても恥ずかしいです。そんな期待は裏切られて、財布の中身も空になって雨に打たれてずぶ濡れになって金と時間をドブに捨てに行った事に後悔しました。 私がパチンコ依存症になってから会社で一緒に仕事をする人が意地の悪い人や冷たい感じの人とすることが多くなりました。それもきっと私の悪い波動や精神レベルの低さからそういう人たちを呼び寄せたのかもしれません。 そういう人たちと一緒に仕事をするからストレスが溜まってまたパチンコに行くという負のスパイラルでした。 そして、負け続けるのが分かっているのにどうしてパチンコをやり続けるのか考えたとき、演出見たさに打っていることが気づきました。 私の近所のお店では2007年頃から、1円パチンコが出始めてから打つようになりました。使う金額はだいぶ減ったのですが、熱くなると2万円近く負ける時もありました。ここ1年位で0・5円パチンコもできました。 0・5円の方も熱くなると8千円ぐらい負けました。依存症になられている方でパチンコをすぱっとやめられれば良いのですが、なかなかうまくいかないと思いますので1円パチンコや0・5円パチンコを打ってだんだんと行く回数を減らしてすぱっとやめるのが良い方法だと思います。 私はこういうやり方でパチンコをやめています。若宮さんは依存症の方と話す機会があると思いますので、こういうやり方で辞める方法もあるよと伝えてもらえると嬉しいです。 依存症は病気でありながら治す薬が無いのがとても厄介です。依存症になってから治すのはとても大変なので私のような人間を作らない為にも講演会など頑張って下さい。乱文、乱雑ですいません。 このなかで「演出見たさに打っている」という記述がありますが、Sさんは肝心な点を書いておられます。これこそが『サブリミナル効果』に冒されている証拠なのです。 最近は『サブリミナル効果』の演出も巧妙になっております。音と光を多く使い、依存症に追い込んでおります。実は今年3月、最近までパチンコ台のメーカーに勤務していた経験の持ち主からメールがありました。 仲間内では、最近のパチンコ台は人間破壊機だね、と言っているそうです。依存症に追い込む仕掛けがますます強烈になっているということなのです。 拙著に登場した、元パチンコ店オーナーの証言で、パチンコ店には2・8の法則というものがあります。 パチンコ店の利益の8割は2割のヘビーユーザーによって支えられているという意味です。その2割のヘビーユーザーとは、依存症のユーザーと言うことになります。 どんな綺麗事を言っても、パチンコ業界は依存症の人達が頼りなのです。依存症を増やすしかないのです。だから、サブリミナル効果まで駆使して依存症に追い込んでいます。 元パチンコ機械メーカーの社員の証言によりますと、最近は光と音を多用して依存症に追い込んでいるという証言でした。 被害を食い止めるには、パチンコを全廃するしかありません。パチンコがなくなれば、依存症であろうとできません。韓国が良い例です。 政府は「秘密保護法」などという悪法を決める前に、韓国のようにパチンコ禁止法を決めるべきでした。国民の生命財産を奪っているパチンコを放置していることは、国民の生命財産を守るという政府としての役割を放棄していることになります。自分たちさえ良ければ、庶民など眼中にないのか、それがとうしても理解できません。 さらに、西洋の博打(カジノ)を解禁し、この国を享楽的な博打国家にしようとしております。国民を知性から遠ざけるようなことを進めて、この国をどうしたいのか分かりません。カジノまで解禁したら、この国は間違いなく滅びます。
by wakamiyaken
| 2013-11-29 03:38
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