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この国は、戦争前と戦時中のような暗黒時代に逆戻りする可能性が高くなった。昨夜、秘密保護法案が衆議院で強行採決された。
憲兵が暗躍し、罪のない人達が投獄された、あの戦時中の暗黒時代に逆戻りさせたい理由は何なのか。戦争をしたい、その一点ではないのか。アメリカは、10年に1度は戦争していないと軍需産業が持たない国で、常に戦争の種を捜している。 とりあえずは、日本が中国と戦争してくれるのはアメリカの軍需産業が望むところでないのか。それでアメリカは、秘密保護法案をは早く成立させたいらしい。 何よりも懸念するのは、国民の知る権利が闇に葬られ、重い罰が待っていること。これほどまで思い罪にして国民を蚊帳の外に置かなくてはにらない理由は、独裁国家にしたいからとしか考えられない。 それにしても、みんなの党という党は、一体どういう党なのか改めて疑問をもつしかない。間違いなく自民党の補完政党であることが鮮明になった。 もう自民党に合流するか、党が分裂するか二つに一つしかない。このままでは、国民が相手にしない。 与党は、本会議での採決提案しているが、みんなの党と与党を除く野党は反発して、民主、維新、共産、生活、社民の5党伊吹文明議長に裁決を認めないよう要請したが最終的には野党の反対を押し切り、衆議院運営委員会で本会議の開催を決めた。 維新の会は、修正に賛成しながら採決を棄権しているが、単なるパフォーマンスなのか疑問点が多い。 あの時が、この国の分かれ道であったと、臍をかむときが必ず来る。恐ろしい法律を、簡単に決めようとしている政党が、60%近い支持がある。国が滅びに向かう時は、こんな現象が起きるものだということをしっかりと瞼に焼き付けておきたい。 今までも、日本の政治家や官僚は、外交や安全保障の重要な問題は国民から遠ざけてきている。毎日の西山氏が、それを暴いたら大悪人に仕立て上げられた経緯がある。 今度は、この法律で簡単に逮捕され何年も投獄されることになる。それにしても、不可解なのはみんなの党の行動である。秘密指定の原則は、30年から60年になっている。これから60年生きれる人は何人いるかということで、例外規定で永久非公開の根拠ができた。 安倍政権は、米国との軍事同盟を知る権利以上に重要視しているのは明らかで、知る権利の重要性は全く理解していない。一世紀遅れた発想しか持ち合わせていないようだ。 非常に危険なのは、専守防衛を超え、海外での武力行使につながる集団的自衛権の行使の容認で、これが何よりも懸念される。今までは、米国と一緒になって戦争は出来なかったが、いずれ米国と一緒になって戦争をするようになる。 米国が、どこかの国と事を構えれば一緒になってと戦争すると言うよりも、米国の手下として使われるだろう。何よりも、誰よりも反対しなくてはいけない若者たちが頼りない。これが何よりも絶望的になる。この法律で一番被害をこうむるのは若者たちなのに、これが不思議でならない。 追記 自民党にも、正論を主張する議員がいて、みんなの党にも採決を棄権した議員がいることを記しておかなくてはならない。 「拙速」「官僚統制強化」4議員造反 秘密保護法案 朝日新聞デジタル 11月26日(火)23時37分配信 「拙速」「官僚統制強化」4議員造反 秘密保護法案 衆院本会議で、みんなの党の方針に反して着席したまま特定秘密保護法案の採決に臨む井出庸生氏(最前列左から4人目)と林宙紀氏(2列目左から5人目)=26日午後8時11分、越田省吾撮影 26日の特定秘密保護法案の衆院採決で自民党の村上誠一郎氏が退席した。与党と修正協議し賛成に回ったみんなの党からも反対・退席する議員が出た。 村上氏は記者団に「米国には第三者監視機関があるのに、日本はない。一番ひどいのは(秘密の指定期間が)最長60年。俺たちが生きている間に正しいかどうかも判断できない。問題がいっぱいある。政治家として法案に自信がもてない」と語った。 みんなで修正協議を担当した井出庸生、林宙紀の両氏は起立採決で着席して反対した。採決後の記者会見で井出氏は「政府が国民に足かせをつけるような法案。こうした法律は最小限であるべきで極めて慎重な運用が求められる」と反対の理由を述べた。林氏も「結局、官僚統制強化法。みんなの党是に逆行する。党内議論がまったく尽くされていない」と語った。 みんなの江田憲司前幹事長は採決前に「強行採決に抗議して退席します」と手書きの紙を党幹部に手渡して退席した。記者団に「法案が少しでも官僚支配を助長するような恐れがあるなら、懸念を払拭(ふっしょく)するのが我が党の責務だ。ギリギリの決断で退席がベストだと判断した」と語った。
by wakamiyaken
| 2013-11-27 06:24
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