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「秘密保護法案」なる、世紀の悪法を安倍総理は強行しようとしている。その強行姿勢の裏には、みんなの党と維新の会の存在がある。
公明党は論外としても、みんなの党と維新の会は一体何のために存在しているのか、誰のために存在しているのか極めて疑問でならない。先の選挙では、有権者を騙したのかと言いたい。 みんなの党は、世紀の悪法と言っても過言ではない「秘密保護法案」の成立に手を貸している。修正案を出すのではなくて廃案にするべきは良識ある野党政党のやることでしょう。 修正案などは、愚行の最たるもので成立に手を貸している政党を見ていると、この国は、まともな政党が無くなり救いようがない国なったと思えてくる。修正に手を貸すことは、成立に手を貸していることで、根本的に間違った法案なのだから修正の余地などある訳がない。 修正案などというものは、まともな法律の時であって、世紀の悪法に修正する余地などある訳がない。廃案にするしか道は無いのに、みんなと維新の両党は国民を欺いている。 公明党は論外と前述したが、それしか表現のしようがない。自民党の下駄の雪として存在するしか、生き残る道は無いのだろう。 古き時代には、自民党にも良識派というものがあって、こんな世紀の悪法などは最初から出させなかったはずなのに、それが無念でならない。 民主党は、対案を国会に提出しているが、それよりも廃案に追い込む努力をするのが先ではないのか? 民主党を応援している労働組合はどうしているのか。 まさか賛成ではないと思うが、ほとんど動きが見えてこない。それよりも、若者たちの無関心さが気になる。戦中の暗黒時代を知らないからと言えばそれまてだが、筆者は、最近の若者たちに正義感というものが欠落しているのではないかという疑問を持っている。 若者たちに、戦時中に軍部がどんなことをしたか伝える努力をする必要がある。政府の悪口を言うと投獄された時代があったことを、若者たちに知らせる必要がある。 若者たちが、テレビの影響で正義感を喪失しているのではという疑問を持っている。オチャラケ番組を垂れ流し、最近では、ニュースまでオチャラケにして訳の分からないコメンティターを何人も座らせている。数が多ければいいとでも思っているようにも見える。 海外旅行をして、外国でテレビを見る人も多いと思うが、日本のようなバカな番組を垂れ流している国は皆無と言ってもいい。ニュースまでオチャラケにしている国など1つも無い。 みのもんた氏のニュース番組などは、ニュースをオチャラケにした典型的な例なのだろう。こんな馬鹿な国は世界にない。ニュースまでオチャラケにするから、本当に危機感を持つべき、秘密保護法案にも国民は危機感を持たなくなっている。 テレビでは、文字の上にテープを張りテープを剥がすのに何の意味があるのか? まさしく、ニュースをオチャラケにしている。世界でも、こんな馬鹿なことをしている国などない。 みんなの党は、「第三者機関」を設けて監視する案を出しているようだが、泥棒に縄なりをさせても意味は無い。泥棒に縄を作らせるような愚かなことは止めて欲しい。 何度も言うようだが、若者たちはこの悪法に関心がないのか? 次の時代を担うべき若者たちは、この法案が成立すると一番被害を受ける。暗黒時代の到来となるのに、何で行動に出ないのか、どう考えても理解できない。やはり、若者たちは正義感というものを失っているかもしれない。 だとするならば、この国はヤバイ。本当にヤバイ。悪たちのやりたい放題となる。その昔「若者たちよ街に出よう」という本が売れたことがあるが、若者たちよ、街に出て世紀の悪法に反対しようと言いたい。。
by wakamiyaken
| 2013-11-20 07:31
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