写真は助手の大五郎
by ken
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亀岡暴走事件で、民事訴訟が提訴されている。これがアメリカなら、もっと巨額の損害賠償が請求されていたであろう。
<亀岡暴走>遺族が27日民事提訴へ 1億円賠償求める
毎日新聞 11月9日(土)2時30分配信
京都府亀岡市で昨年4月、集団登校中の児童ら10人が死傷した事故で、無免許で車を運転していた少年(19)ら4人とその保護者を相手取り、遺族が約1億円の損害賠償を求める訴訟を今月27日に京都地裁に起こすことが分かった。事故を巡る刑事裁判では、起訴された3少年全員の有罪が確定している。遺族らが民事訴訟を起こすのは初めて。
訴えるのは、亡くなった横山奈緒さん(当時8歳)の父博史さん(39)ら一家4人。運転少年のほか、事故時に同乗していた元少年(20)ら2人、車の所有者だった元少年(20)と、それぞれの保護者計11人を相手取って提訴する。奈緒さんの死亡による精神的ショックの慰謝料と逸失利益を求める。
博史さんは「民事裁判で責任の所在をよりはっきりさせたい。少年らだけでなく、保護者の監督責任も問いたい」と話している。
事故時に同乗していた少年2人のうち、1人は起訴され、1人は保護観察処分になった。【松井豊】
罰則も軽すぎで、罰則が軽い分を損害賠償で補ってもらうしかない日本の現状は何とかしてもらいたいものだ。刑法が改正になり、ほんの少し重くなったようだがそれでも、諸外国よりは軽すぎる。
こんな馬鹿な事件は、中国なら死刑になるのでは…。
日本も。信賞必罰という素晴らしい言葉があるのだから、もっと厳罰で対処してほしい。
この事例は、少年の親に賠償責任があるのは当然で、賠償に応じなくてはならないが、1億円でも遺族にしたら少ないでしょう。被害者の遺族にしたら、1億円でも少ないと思う。
罰則を強化したら、事故が減るというものでもないところに難しさがあるが、日本は、加害者に甘すぎるのは間違いない。
飲酒による事故が、世相の影響もあり増えている。それは、アルコール依存症が増加していることによる面は間違いなくある。アルコール依存症の対策が急がれる。
アルコール依存症とパチンコ依存症によって、この国は崩壊寸前なのに政府の取り組みが心もとない? 酒のメーカーは、気前よくCMに金を使っている。パチンコもCMには金を使う。そもそも、酒のメーカーとパチンコ屋はCMを規制するべきではないのか?
よき時代には、テレビのCMに関してサラ金とパチンコは自主規制していた。それがいつの間にかなし崩しになり、現在の惨状を招いている。新聞では、最初に自主規制を突破してパチンコの広告を掲載したのが読売新聞であった。
いまさらながら、日本のマスコミの金に弱い、銭を優先する姿勢は社会を決して良い方向に導いていない。それが、サラ金とパチンコのCMを垂れ流したことに表れていた。
ゆるキャラ国家は日本は、こんな面でもはっきりと表れてきている。
by wakamiyaken
| 2013-11-11 04:37
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