写真は助手の大五郎
by ken
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伊豆大島の町役場は、また失態を犯している。今回の台風で、善意の人達から多くの支援物資が届いているにもかかわらず、被災者の人達に届かずに山積みされていた。
これでは、役所の存在が問われても仕方がない。避難所にだけ配布したという。避難所が閉鎖された2日後には、ほとんどを渡っていない。大島町では、今月下旬にも始まる被災証明の発行を待って、本格的に配ることにしているという。
テレビも流され、防災無線も流されて、避難所があることさえ知らなかった人が多い。
いまどき、こんな役所があるとはー。善意で送った人達に失礼な話で。被災証明が発行されてから配るのは。被災者になりすましてだまし取られるのを防ぐためだという。
中には、被災しない人もいるかもしれないが、何万円もするものではあるまいしもっと広い心で接することができなかったことが残念でならない。大島はそんな街なのかと思いたくなる。役所の2階に積んでおくよりは、1日でも早く渡すべきではなかったか?。
東北の震災では、そんな話は聞かないし、そこまで思う人もいなかったはずである。東北の町役場では、最初からそんなことは念頭になかったはすで早く届けている。
要するに、住民に対して広い心で接することができなかったことのほうが驚きで、東北では、役所の人間が各家庭に配って歩いている映像もあった。
被災直後には必要だった品物も、時間がたてば不要になるものもある。
町役場では。万難を排して善意で送ってくれた人のために、住民が困っている時に配るべきであった。それが、善意の人にたいする礼儀ではなかったか?
大島町の町長に関しては、失態が報道されているが、トップが弛緩していると末端まで及ぶという典型的な例なのかもしれない。
大島町には、ボランティアの人達が続々到着している。町役場にお願いしたいことは、今回のような、善意の人達の好意を無にするようなことはしないでほしい。
せっかく善意で届けた支援物資が、役所の2階で山積みににされているなどと言うことはあってはならないことで、大島町長の猛省をお願いしたい。残ればどうするつもりなのか?
大都市でもあるましいし、被災証明ががなければ善意の人の救援物資が渡せないなどと言うことは止めて欲しい。大島の住民は、そこまで信用できない人間が多いのか。
by wakamiyaken
| 2013-11-10 10:51
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