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アントニオ猪木氏が、国会の許可も得ずに北朝鮮に行き、先方の首脳と会談している。これは一体どういうことなのか? 政府自民党が推進している秘密保護法案とは相容れない。
猪木氏、張成沢氏と会談=北朝鮮 時事通信 11月6日(水)22時36分配信 【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮を訪れている日本維新の会のアントニオ猪木参院議員は6日、国家体育指導委員会委員長を務める張成沢国防委副委員長と会談した。内容は明らかにされていないが、金正恩第1書記のおじに当たる実力者の張氏が、日朝関係についてどのような発言をしたのか注目される。 会談には日本体育大学の松浪健四郎理事長、北朝鮮の李宗茂体育相らが同席した。 猪木氏は7月に訪朝した際も、張氏と会談した。 猪木氏は参議院選で当選した時にも訪朝している。これだけ頻繁に訪朝するのは、何が目的でどういう用件なのかはっきりしてもらう必要がある。 筆者が疑問なのは、国会議員がパチンコ台のモチーフを務めていていいのかということである。パチンコでは、国民の生命財産が奪われている。法的には、換金が違法なままで放置されている。その違法なパチンコのモチーフとして登場しているのが猪木氏である。 国会議員の権威は、限りなく堕ちているとはいえ庶民が犠牲になって自殺者まで多発しているパチンコ台の、モチーフとして国会議員が登場していることにこ疑問を感ずる。 日本人の民度が限りなく堕ちている例として、猪木氏のビンタがある。ビンタを張られて喜んでいる国は、世界広しと言えども日本人ぐらいのものでしょう。 その民度の低下が、猪木氏を当選させ自民党のやりたい放題を招いている。「秘密保護法案」などはやりたい放題と言っても過言ではない。国家百年の計を誤るものなのは明らか。 猪木氏の場合は、担ぎ出した維新の会に大いに責任がある。このような人物であることを調べていなかったのか? パチンコ台のモチーフを務めていることを知らなかったのか。知らないで擁立するのもお粗末なら、知っていながら擁立したとするならば、国民を愚弄したことになる。 パチンコ業界は、北朝鮮系の業者も少なくない。パチンコにより、多くの被害が出て問題になっていることと猪木氏の当選はなにか因果関係があるのか? 猪木氏は、パチンコ業界から送り込まれた人物なのか。 維新の会の共同代表の石原氏は、パチンコ不要論を展開していたはずだが、ならばパチンコ台のモチーフを務めている猪木氏を何で擁立したのかという疑問も出てくる。 パチンコ台のモチーフを務めていることは、業界の手下と言われても仕方がない。ならば、そのような人物が国会議員としてふさわしいかということになる。何故ならば、特定の業界に利益をもたらす行動になるからであって、それを見逃すならばこの国は無法国家である。 多くの被害が発生し、国民の生命財産が奪われているパチンコ。、そのパチンコ台のモチーフを務め、業界の宣伝マンとして大金を手にしている人物が国会議員では法治国家とは言えない。 国会議員が、法的には換金が違法なパチンコ業界の宣伝マンを務めていていいのか。 猪木氏の行動を見ていると、ゆるキャラ国家ここに極まれり、と言いたくなる。猪木に対して、なんの罰則も無いのであれば、みんなグルなのかと言うことにもなりかねない。 パチンコ議員は、与野党どちらにも存在する。パチンコの問題に、この国の末期症状が表れている。少なくとも、この国がまともな国家なら、猪木氏は即刻辞任してもらうべきなのは明らかで、韓国や北朝鮮を批判している政府は、この問題をどう捉えているか。 それとも、パチンコが絡むと猪木議員が業界の宣伝マンを務めていても、与野党共に国会議員はみんな腰が引けてしまうのか?
by wakamiyaken
| 2013-11-07 08:19
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