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小樽で西洋の賭場を開帳したいとして、カジノ推進サミットが開かれたという。推進派の方々は、一度医者に診てもらった方がいい。正気の沙汰とは思えない。
24日、「日本カジノ創設サミット」が小樽で開かれた。裕次郎が草葉の陰で泣いている。裕次郎は、ギャンブルが嫌いだった。子どもの頃小樽で育つた裕次郎は、小樽がお気に入りだった。その小樽に、西洋の賭場を開帳したいとは正気の沙汰とは思えない。 静かな港町を、アジアのヤクザの稼ぎ場所にしたいのか。 この国から、知性を遠ざけ博打国家にしたい政治家は、一体何が目的なのか? 某国の望み通り、国家の破滅を自ら招きたいとはどう考えても理解できない。 韓国には、17カ所のカジノがあるが、自国民が入れるカジノは一カ所だけである。 それも、ソウルから高速バスで2時間半かかるとんでもない山の中にある。それでも、ギャンブル依存症に追い込まれた人々は、車で博打をやりに行きカジノで負ければ乗って行った車を質屋に入れてまで博打を打ち続ける。博打とは、そういうものだ。筆者はこの目で見てきている。 小樽で、西洋の賭場を開帳したいとする人達に聞きたい。貴方達は、本気で博打をやった経験があるのか、と。多分本気でカジノを経験したことがないだろう。筆者は経験がある。 本気で博打を経験したことがあれば、裕次郎が好きだった小樽に、「裕次郎記念館」まである小樽に西洋の賭場を開帳したいなどとは言わないはずだ。 何と驚くことに、小樽のほかに、釧路市、苫小牧市がすでにカジノ誘致を正式表明している。この国は、まともな事業を創設する頭脳も無くなっているのか?。 この国は狂っている。完全に狂っている。何度も言うようだが、IR(総合リゾート施設)で目くらましをするべきではない。カジノに対して無知な国民を騙してはいけない。 シンガポールでは、日本円にして約8000円の高額な入場料を徴収しても、ギャンブル依存症に追い込まれた国民が押し掛けている。小樽に、どこの国民が押し掛けるのか? 日本人から、巻き上げるしかないでしょう。最初のうちは、中国人も来ると思うが最初のうちだけなのは明らか。日本には、売春禁止法がある。カジノに女性は付き物で、香港からはマカオへ女性付きのカジノツアーが出ている。 東京都知事の猪瀬氏は、大学教授にアドバイザーを頼んだそうだが、多分目くらましのためなのは間違いない。何故ならば、大学教授は博打打ちではない。博打の実態や、アジアのヤクザの実態に詳しい訳は無い。要するに、体裁を良くするためのお飾りにすぎない。 拙著でも書いたが、韓国の自国民向けカジノ江原ランドで見た、オープンを待って(江原ランドは10時オープン)蠢いているギャンブル依存症の群れを見ると恐ろしくなった。千人を超える依存症の群れが押し掛けていた。 小樽でカジノを開帳したとする。自国民を犠牲にするしかない。素朴な道産子が博打打ちとなる。韓国でもシンガポールでも、自営業者の被害が多い。北海道なら、さしずめ真面目に働く漁師さんや牧場を経営している人達がカジノの犠牲になるだろう。特に漁師さんが危ない。。 震災後、塩釜で取材したがパチンコ依存症に追い込まれる例は漁師さんに多い。漁は博打的な要素があるので、漁師さんはパチンコが好きな人が多いから、カジノにものめり込む可能性が高い 落ち着いた小樽の街が、アジアのヤクザの群れによってゴミ箱となるのははっきりしている。この目で確認しているが、マカオは今ゴミ箱同然となっている。 マカオで取材したときは、あまり深入りすると日本に帰れなくなるよ、と言われた。カジノに付き物なのは、女性とヤクザ。これだけは、避けて通ることはできない。 日本の一部政治家は、西洋の賭博を綺麗ごとにしようとしている。この世の中に、綺麗事で済む博打など1つも無い。博打はすべて、敗者の犠牲によって成り立つものだ。 先進国で、カジノが無いのは日本だけだと言うが、他の国にはパチンコと言うとんでもないカジノは無い。それも、年間20兆円もパチンコに消えている。これで、カジノを解禁したらどうなるか、言わずと知れたことでこの国は崩壊する。 これ以上、享楽的な博打国家にしてどうするつもりなのか? しまった。カジノを解禁するべきではなかったと言っても時すでに遅しで、改めて禁止など出来る訳がない。 カジノを解禁して得するのは、一部政治家と闇の組織と運営する業者だけである。マカオや、韓国でカジノを運営している組織は、日本がカジノを解禁するのを待っている。今なら、日本人もお金を持っているからである。 小樽が好きだった、石原裕次郎が草葉の陰て泣いている。俺が好きだった小樽をゴミ箱にしないでくれ、と。
by wakamiyaken
| 2013-11-04 11:45
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