写真は助手の大五郎
by ken
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政府自民党が、秘密保護法案の成立を急ぐには訳がある。
政府自民党が「秘密保護法案」成立を急ぐ訳は、TPPが締結されると、国民に対して嘘を言い続けていたのがバレることになる
その前に、「秘密保護法案」を成立させておこうということなのだろう。
「秘密保護法案」を成立させて「特定秘密指定」にしてしまえば永久にバレない。TPPに関しては、情報を小出しにして国民を煙に巻くという作戦ではないのか。
岡田内閣府副大臣は、1日の衆院国家安全保障特別委員会で、TPPなど通商交渉の情報について、特定秘密保護法案に規定された安全保障に関する「重要事項」に該当する可能性に言及し、国民に公表しない「特定秘密」に指定することもあるとの考えを示している。
この発言ではっきりした。秘密保護法案の成立を急ぐのは、TPPで国民に散々嘘を並べていたことがばれないようにするために急いでいるとしか考えられない。
さらに、原発に関しても都合の悪いことは隠すだろう。使用済み核燃料棒に関しても、国民に知られたくない問題がある。あの地震のとき、点検中にもかかわらず原発を稼働させていた可能性もある。
TPPだけではなく、国民に知られたくないことが山ほどある。
原発の警備情報も秘密にしたいと言っているが、そもそも、警察が原発を守ることに無理がある。自動小銃に拳銃では勝てるわけが無い。
北朝鮮辺りが、本気でやったら原発の破壊などは簡単にやれるだろう。原発は、自衛隊が守るのが筋ではないのか。
除染につぎ込んだ金が、すでに1兆円を超えている。あんなもので果たして効果があるのか極めて疑問を感じてならない。
除染した後で、その水や土はどこで処分しているのかも明らかではない。その捨て方にこそ問題がある。除染して流した、そこから出た水や土をどうしているのか?
政府は、隠したいことが沢山ありすぎる。政府保護の対象になる特定秘密は40万件になるという。日本の暗黒時代再来の可能性がある。
TPPで国民はカヤの外に置かれ、国民医療制度も崩壊する可能性が高い。
それでも、自民党の支持率は高い。これが不思議でならない。この国は、どこへ行こうとしているのか? アメリカは、10年に1度は戦争しないと軍需産業が困る。
アメリカの軍需産業は、1時間でも早く戦争することを望んでいる。シリアと戦争する予定が狂ったので、さしあたり、アジアでは中国と日本が尖閣を挟んで戦争してくれることを望んでいるだろう。
「秘密保護法案」を追い風にして、日本政府がアメリカの軍需産業の要望に答えるのか。中国よりも、日本が戦争を望んでいないか? その裏にはアメリカの軍需産業の存在は無視できない。
「秘密保護法案」はそのための布石ではなのか?
by wakamiyaken
| 2013-11-03 03:55
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