写真は助手の大五郎
by ken
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みずほ銀行が、内部管理に甘さを指摘されております。何で今頃になって、という思いがしてなりません。みずほ銀行は、今までさんざん失態を演じてきております。
2002年4月と、2011年3月、2度にわたってシステム障害を起こしている銀行です。そのような銀行を、今までのさばらせてきた金融庁に責任があるのは当然です。
みずほ銀、内部管理に甘さ…システム障害も2度
読売新聞 9月27日(金)21時16分配信
みずほ銀行が、信販会社を通じた暴力団員らへの約2億円の融資を放置していたことは、同行の内部管理体制の甘さを浮き彫りにした。
過去2度にわたるシステム障害などで信頼回復の途上にあったみずほには、大きな痛手となりそうだ。
問題となったのは、信販会社が仲介する「提携ローン」での融資だ。主に個人が車や宝飾品などを買う際に利用するローンで、信販会社が銀行にかわって顧客を審査する。審査に問題がなければ、銀行が信販会社を通じて融資する。
通常、金融機関は、暴力団員らに関する独自のデータベースを持ち、新規の取引先に問題がないか審査する。データベースは行政からの情報や新聞などを参考に更新するという。
銀行の方が信販会社より厳格な基準でデータベースを作成している場合が多いため、銀行が信販会社の審査後にチェックし、暴力団関係者に当たると判断されるケースは少なくない。
他国であれば、最初のシステム障害を起こした時に庶民が預金を引き揚げていたはずです。あまりにも緩んでいるこの国では、どんな酷いことをされても黙っています。
羊のようにおとなしい国民は、どこまでも舐められます。そして最後には、とんでもない目に遭うことでしょう。大人しいのか無知なのかーそれよりも、日本国民は緩んで怒りを忘れているのではないのか?
オリンピック開催が決まり庶民は喜んでいます。片や、一部政治家たちが利権にありつけるので笑いが止まりません。そして、笑いが止まらない企業も少なくありません。
それも、税金です。税金と言えば、銀行が税金を使って救われたことは国民も銀行もすでに忘れているような姿が見えてきます。みずほ銀行を見れば、それは明らかです。
この国は、悪い奴ほどよく眠れる国なのは、いつまで経っても変わらないようです。多分国が滅ぶまで変われないのでしょう。金融庁は、何のために存在しているのか?
by wakamiyaken
| 2013-09-28 08:22
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