写真は助手の大五郎
by ken
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安部総理は、最終プレゼンテーションで、原発に関して「私が安全を保証します。コントロールはされてます」と発言。さらに「健康に対する問題はない。今でも、現在も、これからもない」とまで断言した。
いくらなんでも言いすぎてはなかったか。「汚染水は、福島第一原発の0.3平方キロメートルの港湾内に完全プロツクされている」これなど、全くのウソでしょう。
東電が、汚染水に関して発表したいたこととも異なる。堤防や水中カーテンで仕切られていても、しかし、東電も港湾内と外洋を水が行き来していることを認めている。
そもそも、汚染水が流れ出た先は排水溝なので0.3キロメートルの湾内ではない。すでに、湾の外の20キロ先で捕れたアイナメから、2万5800ベクレルが検出されている。
健康に対する問題は「今でも、現在でもこれからもない」とは言えたものではない。こんな白々しいウソまでついてオリンピックを誘致しなければならなかった理由を知りたい。
今回のウソは、海外のメディアは見抜けなかったとしても、これから先どのようにして辻褄を合わせるのか、そのことの方が興味がある。
「夢の力が必要」などと歯の浮くような言葉が乱れ飛んでましたが、本当に福島の人たちを思うなら、もっと先にやることがあるでしょう。
安部総理は「新聞のヘッドラインでは大変だ、大変だと言うが、現実を見て欲しい」とも発言している。この発言ではマスコミは正しい報道をしていないともとれる。この発言に対して、マスコミはよく黙っていられるものだと思ってしまう。
テレビを始め、浮かれムード一色の中で、筆者のような意見は異端視されるのは分かっていても言わずにいられない。本当にこれでいいのか。質素に、金をかけないで頑張ったマドリードが気の毒になってくる。
by wakamiyaken
| 2013-09-09 03:54
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