写真は助手の大五郎
by ken
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中国で、トヨタやホンダ、ソニーなど日系大手企業の内部文書が有力ポータールサイトに流出していると報道されている。それが、誰でも閲覧できる状態になっているという。
我も我もと、中国へ進出してこの有様は自業自得とも言える。各企業は、ひれ伏す様にして中国へ進出した。業務マニュアルなど、機密性の高い書類が大半で、メーカーの技術資料も公開されたこともあるというからとんでもないことで、日本企業の脇の甘さも問題ではないのか。
勿論、現地従業員の仕業でしょう。流出先は、中国の文書共有サイト「百度文庫」。自分の持っている資料をアップロードすることでポイントを得て、そのポイントを使ってサイトの内部資料をダウンロードする仕組みで、閲覧のみならず誰でも可能だという。
日本は、本当にお目出度い国で我も我もと中国へ進出して、技術は盗まれ模倣され今や抜け殻同然になっていないか、それが何より懸念される。
トヨタは、苦情処理マニュアルや組織図、現地職員の教育資料などが流出。ホンダは、現地工場の物流体系図が流出したという。その他にも、東芝、キャノン、日立製作所、三菱重工業、パナソニックと社内情報が流出している。
上記は、『東京新聞』の報道によるものだが、もっと重要な資料が漏れていないかそれが心配。重要な資料であればネットで流すことはしない。当然のことながら金になる。
直接、中国企業に持ち込むでしょう。報道されている資料であれば、深刻な打撃を与える資料ではないように見えるが、重要な資料が漏れていないか眉つばで見るしかない。
中国へ進出した大企業は、もう引くに引けない状況になっていて撤退もできないでしょう。過去には設計図など機密性の高い書類も流出しているという。
昨日の報道によれば、首相が靖国神社に参拝しないことを中国へ伝えたという。なんで、中国へ報告しなくてはならないのか? こんなバカな話はない。日本は、属国なのか。
選挙中に言っていた勇ましい発言と大きく違ってきている。企業の資料流出と言い、中国は信用できる国なのかという疑問が消えることはない。
自民党の溝手参議院会長が、勢いのある安倍氏のもとでは、馬鹿でもチョンでも当選できる、と発言している。主権者は、馬鹿やチョンを当選させたのか? 国民を舐めている。
by wakamiyaken
| 2013-08-08 07:36
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