写真は助手の大五郎
by ken
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参議員選挙は、自民党の圧勝に終わりました。象徴的なのは、「生活の党」イコール小沢派の凋落です。ひとつの時代の、終わりを感じさせたとも言える生活の党の議席0です。
維新の会も、完全に有権者から見放されました。これから先、回復は無理でしょう。小沢氏の場合、民主党時代から小沢派はパチンコ議員が多かったのも事実です。
国民は、その辺はしっかり見ております。北海道の有権者は、鷹揚なのか自民も民主もパチンコ議員が当選してしまいました。これは全く意外でした。有権者が、良識を備えているならパチンコ議員は落選していたはずです。よりによって、当選者の2人がパチンコ議員とは驚きです。
「みどりの風」が国民から背を向けられたのは、パチンコ議員のボスである山田正彦氏を比例に担いだからではないのか?
何よりもがっかりしたのは、ブラック企業の代表のごとき存在のワタミの渡辺氏が当選したことです。これからは、益々格差社会が大きくなるでしょう。その象徴がワタミの前会長の当選です。セレブを支える党を、マイノリティの人達が応援したという驚くべき結果がでました。
いずれにしても、ここ2年以内に国民はしまったと思う日が来るでしょう。その時に、若者たちがどういう反応を示すか、その一点に注目したい。多分、若者たちもいつまでも大人しくはしていない。
これから、若者たちがもっと甚振られる社会になる可能性が高い。投票率が52.61%戦後3番目にに低い投票率ということは、嫌気がさして投票に行かなかった人が多かったのでしょう。
筆者は、期日前投票を済ませていましたが、はっきり言って、民主も維新もみんなの党も、魅力は全く感じなかった。投票に行かなかった人たちも、同じ思いの人がいたことでしょう。
9か月前は、あれほど騒がれた維新の会が完全に沈んでいる。やはり、国民はバカではない。パチンコ台の、モチーフとして活動している人物まで公認したことは国民を舐めていた。
筆者の予想では、2年以内に国民が臍をかむようなことが起きる予感がしてなりません。杞憂に終わることを祈るばかりです。
by wakamiyaken
| 2013-07-22 08:07
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