写真は助手の大五郎
by ken
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いよいよ、参議院選がスタートしました。もし、自分の選挙区なら、どうしても投票したくない候補者を考えてみました。今回改選される、パチンコ議員は5人おります。
北海道選挙区の伊藤忠一(自民)。同じく北海道選挙区・小川勝也(民主)長野選挙区・羽田雄一郎(民主)神奈川選挙区・水戸将史(維新)比例の石井一(民主)この5名が改選で立候補しております。
昨日現在で、自民22名。民主7名、維新3名、生活1名、合計33名のパチンコ議員がおります。今回改選されるのが5名ですが、パチンコ議員だけは当選してほしくない。何故ならば、有権者にパチンコの被害が多く発生しているからです。
二番目に当選してほしくない立候補者は、泥船から逃げ出したネズミ同然の人物です。民主党という、泥船から逃げ出した人物は少なくありません。
三番目に当選してほしくない立候補者は、政界渡り鳥です。自分の利益のためだけに、政党をくるくる変わる人物。この手の立候補者も当選してほしくない。
四番目に、衆議院選挙で落選して参議院選挙に鞍替えした人物。この手の立候補者が結構多いのが特徴です。参議院は、衆議院選落選者の救済機関の様相を呈しております。
以上のケースの、立候補者だけは当選してほしくない。①のパチンコ議員は、国民に多くの被害者を生みだしている、パチンコ業界の用心棒は論外です。語るに落ちた存在です。
②の泥船から逃げ出すネズミ。これまた恥ずかしい姿です。泥船から逃げ出して、乗り移った船を泥船にしてまた逃げ出す。この繰り返しでは、有権者はたまったものではありません。
③の政界渡り鳥。これも結構多い。7党も渡り歩いた人物が、自民党にも民主党にもおります。日本独特の姿ではないかと考えます。自分のことだけしか考えていない人達です。
④の衆議院選挙の落選組の鞍替え。これもまた、日本独特のものです。たとえばアメリカで、下院で落選して上院に鞍替えして立候補するなどと言うことはあり得ない。
こうしてみると、選挙で選ぶにしても杜撰な選び方がまかり通っているのが日本の現状です。「国民のレベル以上の政治家は生まれない」という言葉もあります。今回の選挙後は、少なくとも3年間は国政の選挙はありません。今回の、選挙結果いかんでは自民党は好き放題できます。
言うなれば、国家の命運がかかる選挙になります。参議院には解散がない。だから、真剣に考えて棄権することなく投票したいものです。
by wakamiyaken
| 2013-07-05 14:39
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