写真は助手の大五郎
by ken
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
古屋国家公安委員長が、交通違反の取り締まりに苦言を呈したことに拍手を送りたい。警察の交通取り締まりは、事故防止のための取締りとは言えない状況が続いていた。物陰に隠れて速度違反を取り締まったり、物陰に隠れて一時停止違反を捕まえたりしている。
国家公安委員長、交通違反の取り締まりに苦言
読売新聞 6月4日(火)12時13分配信
古屋国家公安委員長は4日の閣議後の定例記者会見で、警察による交通違反の取り締まりについて、「取り締まりのための取り締まりになっている傾向がある」と苦言を呈し、あり方を見直す必要があるとの考えを示した。
古屋委員長は「取り締まりは事故防止に役立つことが大切だ」と指摘。歩行者のいない50キロ制限の片側2車線の直線道路を例に挙げ、「交通の流れで70キロくらい出る。そういう所(での取り締まり)は疑問」と述べた。欧州では歩行者が多く道路の幅が狭い街中などで厳しい取り締まりをしているという。
久しぶりに、まともなことを言う公安委員長が現れた。この発言には大賛成である。大臣が言うとおり、歩行者などを保護するための取り締まりはほとんど行われていなかった。
罰金を集めるための、取り締まりではないのかという声も少なくなかった。横浜の1号国道の狩場という所で。40キロ制限にしている部分がある。あの40キロ制限区間は、速度違反を多く捕まえるために一部だけ40キロ制限にしているという話がある。交通量の多い横浜の国道で、なんで一部だけ40キロ制限なのか。
ご丁寧に、移動式のオービスを設置して次々と捕まえている。神奈川県警は、いろいろと問題の多い県警だが、国道の一部分だけ40キロ制限にして移動オービスで捕まえている。
日本の警察の取り締まりは、やることが汚い。それが問題。取り締まりのための取り締まりではなく、本当に歩行者の安全を守るための取り締まりをするべきである。
最近気になるのが、パトカーが交通違反の車など見向きもしないで、やたら自転車の職務質問に夢中になっている。あれは、異常な光景でまともな姿ではない。
聞くところによると、自転車の盗難を捕まえると点数が高いので自転車の盗難を捕まえることに夢中になっているという。要するに点取り虫なのであって、庶民のことなど考えない。
日本の警察の点取り制度を改めない限り、おちおち自転車にも落ち着いて乗っていられない状況が続くことになる。日本の警察制度は、道府県本部制度を始め、根本から考える時が来ている。
by wakamiyaken
| 2013-06-05 07:10
|