ナベツネが球界へ復帰した。まず最初に、読売グループでは誰も暴走を止める人間がいなかったのか、と疑問をもった。野球フアンから総スカンをくうような、あれだけの反発を受けた人間が、タッタ10ヶ月で復帰するとは…。
「巨人軍は歴史的な危機を迎えている。グループ各社の強力な支援態勢を確立するために、巨人軍の経営に復帰参画することにした」と本人は語っている。歴史的な危機を招いたチーム作りの根本原因をつくつたのは、ご本人のナベツネなのは国民皆が分かっていることで、本人だけが認識していないのである。
寄せ集めの「極道チーム」にしたのは誰なのか? 正常な感覚からかけ離れたチーム作りを進めたのはナベツネと長嶋である。戦犯が復帰して巨人軍が立ち直るわけが無い。
いよいよ、巨人軍も末期症状の様相を呈してきた。