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日馬富士の優勝と、横綱昇進でモンゴル勢に占領状態の大相撲の姿が今の日本の実態を表しているように見えてならない。日本人の優勝額が、国技館から消えてから久しい。
14年間も日本人横綱が不在となっている。国技の大相撲は、モンゴルに乗っ取られた感がある。これでいいのか? 日本人がそれだけ劣化したとも言えなくもない。 現在、幕内の平均体重が161.3kg。やたら大型の力士が多くなり、相撲が大味になっているなかでの日馬富士の活躍が好感をもたれたのも分かる。 しかし、日本人力士で横綱を期待できる力士はほとんどいない現状はさみしい。最近は、相撲もあまり見ることがない。全盛期の相撲を知っている男は見る人が少ない。 14年間も、日本人横綱不在の大相撲の現状と、この国の姿がダブって見えてくる。国政はもっと酷い状況で、14年以上も横綱が不在の状況が続いている。人材が枯渇している点では、大相撲となんら変わらない。人材枯渇列島日本の姿がある。 大手企業は、シャープを筆頭に明日をも知れぬ状況になってきている。全国に、8500社ある取引企業に不安が広がっている。経営再建が遅れると影響は大きくなる。 シャープと取引している、8500社の取引企業うち直接調達の一次企業は2031社で、関東が896社。近畿が761社でこの二地区だけで80%になるという。もし、万が一のことがあれば、日本経済に深刻な影響が出るのは間違いない。 モンゴルごときに(失礼)、見下ろされている大相撲の実態は日本国の姿を表しているように見えてならない。政治も経済も、今では韓国に見下ろされている現実がある。なのに、国政は最悪の状況を晒している。 自民党も民主党も、相も変わらず派閥の原理が働いて何も変わっていない姿を見せている。筆者は、民主党は論外としても、自民党の姿に絶望している。 下野してからの、3年間で何を学びこの国をどうしょうとして過ごしてきたのかさっぱり見えてこない。ただ惰眠をむさぼっていたとしか考えられない。国民は、眼中にないらしい。党利党略と個利個略しか頭にないようだ。 大相撲には、14年間も日本人横綱が現れていない。国政は、もっと長い期間横綱が不在である。総理は、1年でころころ変わり、本当に国を思い、日本人の真心を持つ人間がいなくなっている。 モンゴルに占領されている、大相撲の現状は日本国の姿そのものではないだろうか? 日本人は、いつの間にか苦労を嫌うようになっていないだろうか。モンゴルの若者たちは、つらいことに耐える強い心を持っていたようだ。今の日本人に、欠けているものを持っていた。 この国に残されて時間は少ない。このままで推移すると間違いなく滅びる。徳俵に足がかかっている。ここで踏ん張って盛り返せるか、すべてが国民の真剣さによって決まると見る。国民と政治家が、この国は今、徳俵に足がかかっていることを自覚できるかそれが問題だ。 注ー徳俵とは「相撲で、土俵の東西南北に1俵分ずつ、計4俵、外にずらして埋めてある小俵。本来は雨水を除くためのものだったが、この分だけ土俵が広くなり力士の守りには有利」。
by wakamiyaken
| 2012-09-25 05:51
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