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いじめ自殺が、これでもかこれでもかと言わんばかりに続いております。ついには、警察の捜査も入りました。当然のことです。むしろ遅すぎた感があります。なぜならば、いじめを知りながら教師が見て見ぬふりをしていたことは、殺人幇助になるからです。
教師の、責任が問われないことに疑問を持っておりました。教師の責任は徹底追及されるべきです。法的には、教師による殺人幇助が成り立ちます。今まで、あまりにも被害者に対する思いやりに欠けていました。自分さえ良ければという見本がいじめ問題でした。 教師の問題もさることながら、最大の原因はテレビにあり、と声を大にして言いたい。民放テレビの堕落ぶりは、国家の根幹を揺るがしております。日本の政治が、ここまで凋落した原因もテレビに大いに関係があります。民放テレビは、政治もお笑いにしてしまいました。 お笑い番組が、いじめ問題に大いに関係があることを、文化人と言われる人たちはなぜか口にしません。今まで、当プログで何度か取り上げましたが、文化人からテレビの悪影響に関してほとんど声が上がらないのは、テレビ業界からから施しを受けているからでは? 海外旅行をする人はお分かりと思いますが、日本ほど下らない番組を垂れ流している国はありません。あのアメリカでさえ、日本のように馬鹿な番組を垂れ流してはいません。極論を言えば、この国がここまで救いようのない国になった原因はテレビにあると言いたいのです。 バラエティ番組は、いじめををやって笑わせているようなものです。子供たちは、それを真似しているのです。花王やフジテレビにデモが行われましたが、下らない番組を提供しているスポンサー企業に対してデモを行うことを提唱したいと思っております。 お笑い番組では、大阪弁で溢れております。筆者は、大阪の街も大阪弁も好きですが、バラエティ番組だけは勘弁してほしいものです。お笑いには、ペーソスが必要です。ペーソスのないお笑いはお笑いではないと言ってもいいほどです。古き良き時代の笑いにはペーソスがありました。 古き良き時代の芸人、花菱アチャコのギャグに「もうむちゃくちゃでござりまするがな」という一世を風靡したギャグがありましたが、今の日本は、あの花菱アチャコのギャグそのままに「もうむちゃくちゃでござりまするがな」になってしまいました。 テレビと言えば、電通と言っても過言ではないほど電通の力は脅威となっております。最近電通は、英国の広告代理店大手イージスグループの買収を発表しました。買収総額は日本円にして3955億円。電通は、イージス社買収で海外ネットワークを強化すると言います。 売上総利益では電通は世界第5位で、イージス社が8位です。いまや、企業広告やマーケティング活動では不可欠になったインターネットなどのデジタル分野で事業基盤を世界に広げたい意向のようです。願わくば、オチャラケ番組を世界に広めるのだけはやめてほしい。 日本を劣化させる、某国の作戦としてパチンコとテレビが重視され、その作戦に電通のドンと言われた人物が加担したという説もあながち嘘ではないと思われます。ここまで、この国が堕落した原因は、テレビに大いに責任があると確信を持つからです。 政治までもお笑いにし、子供たちの、いじめ自殺を増やした元凶はテレビにありと言いたい。テレビ局では、今や電通は神様扱いと言われています。それほど、電通の力は強大になっているということなのです。筆者は、これでいいとは思いません。国が滅んでしまいます。 サラ金の広告を解禁し、パチンコの広告も解禁して垂れ流したのも電通が動いたからなし崩しに解禁されました。今、パソコンでキーボードを打っている時間が午前4時です。テレビをつけたら、どの局も堂々と放映してます。午前4時にテレビ放映が必要なのか? 節電の話はどうなったのか? あれほどテレビで節電を提唱しながら、自分たちは午前4時でも下らない番組を垂れ流しております。この現実に対して、普段綺麗ごとを言っている人たちも口を閉じたままです。これでは、いじめがなくなる訳はありません。 大人の世界で、いじめが日常的に行われています。大企業による下請けいじめを筆頭に、リストラによる弱いものいじめなど、大人の世界でも日常茶飯事にーいじめが行われているのが日本の実態なのです。 強大な力を誇る電通。その力に怯えながら、オチャラケ番組を垂れ流して自国の若者たちを救いようのない状況に追い込んでいるテレビ局。滅びに向かってまっしぐら、というのがこの国の真の姿です。パチンコとテレビで、この国を破壊する某国の作戦は成功しました。 時すでに遅しの感がありますが、今ならまだ間に合います。ここで目を覚ますべきです。やるべきことは、いじめの原因を作りだす、下らない番組を提供しているスポンサー企業の不買運動です。これならだれでも参加できます。主婦でも参加できます。 このままでは、国が滅んでしまいます。やれることからやりましょう。オチャラケ番組を提供している企業の不買運動を提唱します。 今は亡き、稀代の評論家大宅壮一氏が「テレビは、一億総白痴化にする」と予言しましたが、今やその予言が当たりました。今から57年前の1957年の発言です。 原文を紹介します。元々は「週刊東京」1957年2月2日号における記事です、 「テレビに至っては、紙芝居同様、否、紙芝居以下の白痴組が毎日ずらりと列んでいる。ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって、『一億白痴化運動』が展開されていると言って好い」。 この記事を読むと、大宅氏はすごい方だったと思います。まだ、街中で紙芝居が活躍していた時代に、テレビを紙芝居以下と喝破しております。大宅氏が、最近のテレビを見たらどう表現するでしょう。これは、地獄絵図だと言うかもしれません。 今や、日本のテレビは紙芝居以下どころか、亡国の装置と化しております。この国に残された時間は少なくなりました。テレビの問題に関して真剣に取り組む時がきております。 私たちで出来ることからやりましょう。それは、ろくでもない番組を提供しているスポンサー企業の製品を買わない不買運動です。もう行動するときです。このままでは、テレビによって国が滅びます。
by wakamiyaken
| 2012-07-13 04:40
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