トッパングループ(凸版印刷)が、仮設住宅を巡回して移動図書館ブックワゴンを走らせている。被災者の支援活動では、本当に被災者の事を考えているのだろうか、と思われるような例もあるが、移動図書館には拍手を送りたい。津波で、愛読していた本を失った方も少なくないと思う。
こういう支援は、被災者の方々も嬉しいはずである。人間本当に辛い時は、本を読みたくなるものである。辛い時に心を癒してくれたり、勇気づけてくれるのは、読書であったり、絵画であったり、音楽なのだと思う。やはり、読書とか、絵画の鑑賞は人間を慰めてくれる。そして、勇気づけてくれるものである。
トッパングループの活動は、センスある活動で嬉しくなった。こういう真心こもった活動は応援するべきである。そして、応援の輪を広げるべきである。中には、活字に飢えていた方もおられたことだろう。移動図書館の車両は、2台運行して、1台あたり2500冊積んでいるという。
被災者とのコミュニケーションが生まれるし、自分が震災で失った本に出会えるかもしれない期待。などなど、トッパングループの果たす役割は大きい。素晴らしいことをやってくださいました、と申し上げたい。みんなで、トッパングループを応援しましょう。
こういう、真心を持った企業がもっと出てきてほしい。日本の場合、企業としての支援活動が、現在少なすぎるような気がしてならない。トッパングループを見習って、企業としても、被災者支援に力を注ぐべきではないだろうか、それが社会的な役割分担でもあると思う。