菅降ろしは、どっちもどっちもで見ていると馬鹿らしくなってきた。攻められるほうは論外としても、攻めるほうが、どうもピリッとしない。期間限定連立などと、馬鹿なことを言っている議員もでてきた。もうこうなれば、どちらもいい加減にしてくれといいたい。
期間限定の連立などは、誰が見てもおかしな話で、世界から笑われるだけである。この国の政治家は本当に度しがたい。少なくとも昔は、攻めるほうに潔さがあった。守るほうにももっと潔さが会った。最近の政治家には潔さがなくなった。
無能総理であることは、国民も認めているのだから、国民の総意にそって堂々と攻めればいいではないか。それが、解散を恐れて躊躇しているという報道もある。解散を恐れているならば、最初から下らない運動などしなければいい。
解散を恐れて腰砕けになるのであれば、何で今まで騒いでいたのか、という事になる。何度も言うようだが、日本の政治家に潔さがなくなっている。降ろすならおろす。やらせるのならやらせる。はっきりしてくれ、と言いたい。
ことは、政党レベルの問題ではない。国の衰亡に係わることなのである。それなのに、期間限定の連立などと馬鹿なことを言っている政治家は許すべきではない。何故ならば、政策の違うものが連立したらマヤカシに過ぎなくなる。
党のことよりも、国のことを先に考えてもらいたい。この国の国会議員はどうなっているのか、極めて疑問を感じてならない。