ここ3年間で、3度目の訪韓をして気がついたことがある。社会のマナーは、韓国のほうがよくなっている。今回は、地下鉄に乗ってみた。日本と同じようにシルバーシートがあるが、若者たちは誰一人シルバーシートには座らなかった。
日本では、若者達が当然のごとくシルバーシートに腰掛けている。そして韓国では、リュック姿を見ることが少ない。特に電車ではほとんど見かけない。混むときに、リュックは人の迷惑になるからということであった。
日本では最近、歩行者が横断信号を守らなくなった。車を運転していても、危なくてしょうがないから、腹が立つことが多い。韓国では、歩行者は必ず横断信号を守る。最も守らないと罰金を取られる。日本でも韓国を見習って、歩行者の信号無視に罰金を科すべきである。
日本で歩行者が信号を守らないで、事故になったのを目撃したことがある。まるで、運転者が被害者のようなものである。日本では、歩行者の信号無視でも、運転手の過失にされてしまう。こんな馬鹿なことはない。こんな状況でも、保険金が出ること事態おかしい。
歩行者の信号無視ならば、保険金も支払うべきではない。日本という国は、すべての面であいまいで、ナアナア主義が横行している。あまりにも多い歩行者の信号無視に対して、罰金を科すことを考えるべきである。保険会社も、何故声を上げないのか、これが不思議である。