民主党は、今回の参議院選のマニフェストに、時期衆議院選後に消費税の増税を公約に盛り込むという。次期衆議院後の増税では遅すぎる。なぜ今回の参議院選後としないのか、これが納得いかない。時には、どんな反対があろうともやらなくてはいけないのが、まともな政治ではないのか?
国民のご機嫌ばかり取っていては、国がもたない。次期衆議院選の後では、財政破綻しかねない。とても、のんびりしていられる状況に無いのは分かっているはずである。相も変わらず、前回のマニフェストにこだわっているようである。
マニフェストにこだわって、財政破綻しては身もふたもなくなる。国民も最近では、消費税を上げなくては国が持たないことは分かっている。この期に及んでも、国民のご機嫌伺いでは話しにならない。民主党政治の限界が見えてきている。
国民の、ご機嫌取り政治は止めるべきである。支持率の急落でも、そのことに気がつかないでいるということは、与党ボケしているからである。民主党が政権を取ってから、地に足がついた政治はほとんど見られていない。舞い上がったままである。国民の我慢も限界に近づいている。
このままでは、民主は参議院選で大敗する。