舛添氏が新党立ち上げを発表した。新党というよりも、軒下を借りて、母屋は俺の母屋だよ、と言っているようなものである。全くインスタント新党としか言いようがない。何故ならば、政策が一致しないものたちが一緒になっているからである。郵政民営化に賛成した人間と反対した人間が、一緒に新党を立ち上げるのは整合性はまるでない。
実際は、既存の党に桝添さんが入党したのではないのか? それでは体裁が悪いから、新党としているように見えてならない。理念も、品格も全く感じられない。日本のマスコミは、新党と聞けば何でも持ち上げるが、これが新党といえるものなのか、疑問を感じてならない。
はっきり言わせてもらうならば、舛添氏は人相が悪い、目つきが悪い。心が人相に表れている。筆者には、何で舛添氏の人気があるのか理解に苦しむ。このブログで多くの予言を的中させているが、筆者は、この党は長くは持たないと見る。
それにしても、インスタント新党まで出現するようでは、この国の未来に希望が持てなくなる。政党助成金の関係で、何が何でも5人を確保しようとする。政党助成金も廃止したほうが良い。プラスの効果よりも、政治に対する緊張感を削いでいるのが、政党助成金である。